双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

いちねんせいになったら悩ましい

      2019/05/14

4 月から子どもたちは

保育園の 3 歳児クラスがスタートしています。

今年度で 4 歳になる訳ですが

この年は

年少

と呼ばれる年齢らしく

うちのように保育園に行く子が居る一方

幼稚園に行き始める子も世の中には多く存在します。

保育園は基本的に

働く親の代わりに保育するところですので

共働き世帯が利用しています。

一方の幼稚園は

学習を目的とした施設であり

利用にあたっては

必ずしも親が就労している必要がありません。

また、私立の幼稚園も沢山あり

保育園は不足しているのに

幼稚園は結構沢山あって

特に私立の幼稚園は園児を獲得するために

かなりお金と力を入れているイメージがあります。

保育園業もそのくらい

マネタイズが上手く回れば

保育園不足とか言われないだろうに…。

で、学習というキーワードに関わりますが

小学校はまだまだ先ではあるものの

色々と大変なことがあるため

それに向けて考え始めました。

子どもたちが小学校に入る際に

恐らく直面する課題があるからです。

思いつくところとしては以下のようなものがあります。

・小 1 の壁 (学校の宿題や学童保育)
・幼稚園組との学力の差

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小 1 の壁 (学校の宿題と学童保育)

1 つ目は子育て世代にとって

割とメジャーな問題です。

保育園は仕事が終わるまで子どもを預かってもらえますが

小学校は、1 年生に対してそんな時間まで授業を提供しません。

なので、夕方前くらいの時間から放課後になってしまい

その間、子どもたちは家で面倒を見てもらうなり

学童保育を頼る必要があります。

頼れば良いのでは ?

というのが素直な疑問と思いますが

公立の学童保育は

預かってくれるだけで

宿題をやるように促してみてくれたりせず

お友だち同士で遊び合って終わるらしいです。

まぁ子どもにとって遊ぶことは非常に良いのですが

学校側は問答無用で

毎日、宿題を出すので

仕事の後に子どもたちの宿題を親が見ると

一体、寝るのは何時になるんだ、といった感じの

時間的な破綻が待っているようです…。

一方の私立の学童保育は

このようなニーズを捉えて

高額ですが手厚いサポートをしてくれるみたいで

学校の宿題のみならず、習い事もしてくれたり

連れて行ってくれたりする模様です。

がしかし、残念ながら人気過ぎて

保活のようなことをして頑張って

小学校に入学する前から枠を抑える必要があるとのこと…。

で、利用できそうな学童保育の場所が

サポートする小学校に入って生活 (通勤とかも) 出来るように

引っ越したりとかも…。

何だかもう、さっぱりよくわからない事態ですね。

幼稚園組との学力差

前述のように

幼稚園は学習の指導が必ずあります。

一方で保育園は保育が目的ですので

基本的に学習は二の次です。

完全に保育園次第となってしまい

保育園では全然せず、

親が子どもに教える必要があるところもあります。

小学校前で、勉強は小学校からなので気にしなくても良い

と思うところはありますが

幼稚園組は学習を経て読み書きと簡単な計算が出来るのに

保育園組はそれが出来ないとなると

同じ小学 1 年生でも

圧倒的にスタートダッシュに違いがあります。

まぁその差を本人が気にするなら

勉強して巻き返せば良い、と私は思いますが

その差があるが故に意気消沈して

勉強嫌いになってしまっても困るっちゃ困ります。

という訳で、

保育園を卒園するくらい立派に育つことを

楽しみにする一方で

小学校への準備がなかなか大変に思えてきました。

育児、家事、仕事で時間をほぼ全て使っていますが

その育児に学習させることが追加すると思うと

私や嫁さんの負担が増える訳ですが

やっていけるかしら…。

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