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(幼少期の) 子どもの世界は親が全てかも

      2021/11/08

児童虐待のニュースを見ると

とても居たたまれない気持ちになります。

イヤイヤ期真っ只中のうちの子どもたち、

何度言っても言うことを聞かないという事態も

珍しく無くなりました。

まだまだ無理なのでしょうが、

約束をしておいて約束を守らないことなんてのも

全然普通にあって。

親の心に余裕が無いと

乱暴に扱ってしまったり

手が出てしまうのも至極当然のように感じています。

私は短気なので、つい、子どもたちを叩いてしまうことが

最近はよくあるのが

どうにもこうにも気にかかっていたところでした。

児童虐待のニュース、

なぜ親なのにそんなことをするのだろう

という疑問は勿論あります。

酷い大人が存在することも事実ですが

普通の大人であっても、

ある一方で、前述の通り心の余裕次第では

そんな悲しい事件が起こってしまう可能性も

否定出来ないように思えています。

では子どもたちの目線はどうなのか。

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親 = 全て

子どもたちにとって一番身近な存在が親です。

もちろん、事情によってその “親” のポジションは

違う人が該当するケースもあると思います。

祖父母だったり何だったり。

いずれにしても、この “親” のポジションの人は

子どもたちにとっては全てなのかもしれません。

この人が一番の便りで

この人が一番好きで

この人から嫌われたら全てが終わる

そんな存在なのかもしれません。

でも自身の成長に伴い

自立して自分のやりたいことをしたくなる訳です。

幼少期においても

立ち上がって歩いて遊びたいおもちゃを掴みたいだとか

そんな小さな自立心が出来て来る訳です。

その自立心から来る行動と

親の言うこと、期待することが噛み合わないとき

両者に大きくストレスが貯まりますね。

結局は分別が付いていない子どもたちの行動が

妨げられる結果になり

親はしつけをしないといけない訳ですが

妨げるのも一苦労。

そしてうっかり手が出て叩いてしまうことも

あるのだと思います。

私がまさにそんな感じ。

それでも親が好き

何度かこのブログで記載してきましたが

いくら叩かれても怒られても

不思議と子どもたちは親である嫁さんや私を好きでいてくれます。

これは本当に不思議です。

自分にとって嫌なことをされたりストレスに感じる相手には

普通、好意を抱くことがないように思えます。

でも子どもたちは我々親を好きでいてくれます。

何があっても。

それは、前述した通り

今の子どもたちの全てが “親” だからかもしれません。

これを失うと人生全てが無くなるに等しいのかもしれません。

不出来な親なのに、そんな風に思ってくれているのかと思うと

もっと優しく立派な親で居なければ

と思い直してしまいます。

自分が潰れない程度に頑張りたいと思います。

私も子どもたちのこと、大好きですので。

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