竜太 (仮称)、スネる理由を言えるように
子どもたちのイヤイヤ気も
落ち着いて来ているとは思いますが
それとは別に
月齢に応じたワガママだったりコダワリだったり
興味心から動いてしまう結果がイタズラっぽく映ったり。
そんなこんなで、
やはり私や嫁さんは子どもたちを叱ったり怒ってしまったり
子どもたちは怒られて泣いてしまったりと
まぁ相変わらず騒々しい日々で
静けさや優雅な日々には程遠い毎日です。
そんな中、
また竜太 (仮称) が変なコダワリを見せて
周りを困らせ
なおかつ泣いて怒ってしまい、
それを私が叱ってしまいました。
で、いつもなら叱られて
ただ謝るだけで終わるケースが多いのですが
竜太 (仮称) も成長していました。
自分が不満に思って泣いて怒ってしまった理由を
ちゃんと説明してくれたのです。
泣きながらですが 笑
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お風呂上がりの出来事
いつものように
嫁さんが子どもたち 2 人をお風呂に入れて
出てきた子どもたちにおむつやら服を着せていました。
で、そうこうしているうちに
竜子 (仮称) が先に着終わって
竜太 (仮称) はまだ私が服を着せていたのですが
嫁さんが髪を乾かしに行くと言って
竜子 (仮称) を連れて行きました。
いつも子どもたちの髪も
嫁さんがドライヤーするときに
一緒に乾かしているので。
竜太 (仮称) は前述の通り
まだ服を着終わっていないので
一緒に行けなかったのですが
そこから竜太 (仮称) が騒ぎ出したのです。
理由をぶつける竜太 (仮称)
竜太 (仮称) は騒ぎ出して
部屋の扉を開けたままにして
お母さん (嫁さん) が
ドライヤーしているのを見えるようにしていました。
後から思い返してみると
お母さん向けのメッセージだったようです。
お母さんに髪を乾かしてもらった竜子 (仮称) が戻って来て
嫁さんはまだ自分の髪を乾かしていました。
竜太 (仮称) が扉を開けたままにして
お母さんを泣き叫びながら見ていたのですが
その扉を竜子 (仮称) が閉めようとしました。
普段、開けっ放しにしないようにしているからです。
すると開けたままにしてお母さんを見ておきたい
竜太 (仮称) と
いつも通り扉を閉めたい竜子 (仮称) で喧嘩が始まります…。
で、竜太 (仮称) の不満がわからない私は
竜太 (仮称) を怒ったのですが
最初はただスネて表面上謝るだけでした。
でも謝り方があまりにも表面上なので
しっかり怒ってみると、それに対して、
だって、
竜太 (仮称) ちゃん (自分) がお着換えしている間に
お母さんが行っちゃったんだもん !
一緒に抱っこして行きたかったもん !
と泣きながら大きな声で教えてくれました。
とてもよくわかる表現で。
ビックリしました。
そうだったんだね、と。
その後、泣き騒いでいた理由が分かった嫁さんが
竜太 (仮称) を抱っこしてドライヤーのとこに連れて行って
事態は収束しました。
今まであまり理由とか表現出来ていなかったのに
ここまでしっかり伝えてくれて、本当に驚きました。
竜太 (仮称) もちゃんと成長しているみたいです。
これからはもっと子どもたちの思いに耳を傾けないとな…。
