竜太 (仮称)、おにぎり 1 個
子育てに翻弄される毎日ですが
そんな嫁さんと私の苦労なんて露知らず、
子どもたちは無邪気に生活しています。
そんな子どもたち、
食べるのが大好きらしく
本当によく食べます。
ただ、竜子 (仮称) は朝が苦手らしく
朝食の食欲はそこまでなく
ゆっくりゆっくり食べている感じです。
それ以外は 2 人とも
お代わりがあれば必ずお代わりするスタンスです。
それを止める人がいれば良いのですが
いない場合は本当にパクパク食べて
竜太 (仮称) は食べた後にお腹痛いと言う始末…。
自業自得過ぎます。
で、最近困っているのが
保育園で食べる捕食のおにぎりです。
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おにぎりお代わり
捕食は保育園のお迎えが遅い子どもたち用に
保育園で食べさせてもらえます。
もっとお迎えが遅くなる子は
捕食ではなく
夕食になるのですが
うちはいつも、捕食が必要になるくらいの時間です。
で、うちの子どもたちは二人とも
このおにぎりをパクパク食べているらしく
以前は 2 人ともお代わりしていました。
家での夕食が食べられなくなるので
1 個にして、お代わりやめるようにお願いしたのですが
竜子 (仮称) はその約束を守り、いつも 1 個です。
問題は竜太 (仮称)。
いつも余ったおにぎりをお代わりしていて、
おにぎり 2 個食べた、3 個食べた
といった報告をいつもしています…。
もちろん、お代わりに貰えるおにぎりは
余ったおにぎりを小分けにして
他の子とシェアしているはずなので
純粋に 2、3 個という訳ではないのですが
最近、竜太 (仮称) がおにぎり 3 個食べたと言って
その日の夕食の食欲が全然無く
デザートはそれでも食べると言い出したので
これはまずいと思い始めていたところでした。
明日から 1 個にする
というわけで
以前から竜太 (仮称) にお願いし続けていたものの
諦めかけていた、
おにぎり 1 個の約束を
しっかり守ってもらうようにします。
これまでも、
何度怒っても
明日から 1 個にする
と言っておきながら
翌日には平気で
おにぎり 2、3 個食べて帰ってきていました。
そこで、最終手段。
おにぎり 1 個に出来なかったら
夕食のデザート無しという決まり。
厳しくすると
もちろん、子どもたちは嫌がって泣きます。
そんな姿を見るのは辛く
よっぽど甘やかした方が楽なのですが
心を鬼にして。
まず、そのルールを告げた日ですが
竜太 (仮称) はおにぎり 3 個食べていました。
なので、ルール開始とは言え、
その日、竜太 (仮称) のデザートは無しにしました。
と言いながら、一口サイズは妥協して上げたのですが…。
ですが、そのときのやり取りは
やはり非常に心が辛く
竜太 (仮称) も泣いて嫌がっていました。
ですが、それでも
今回はかなり本気だと理解したらしく
翌日から、
今のところおにぎり 1 個で我慢できています。
捕食を控えて、夕食でちゃんと食べるといった
基本動作を身に着けて欲しいところです。
あと、約束を守るということと
時には我慢すること。
煩わしいですが、
人と接する社会で生き抜くためには
必要となりますので。
頑張れ竜太 (仮称)
