双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

愛情ポイントの仕組み (根拠無し)

   

私が幼少の頃

田舎暮らしだったためか

身の回りにあまり娯楽が無く

唯一、全国的な娯楽と同じレベルで楽しめたものが

ゲームでした。

幼少期の頃にファミコンでよく遊び

スーパーファミコンも何とか買って貰えて

その後、なぜかパソコンゲームで遊んだり

たまに友だちから借りて

プレイステーションで遊んでいた記憶があります。

で、ゲーム好きをきっかけに

理系だとか情報科学の方面に歩み始めました。

なので、考え方はかなり

科学的でロジカルな方だと思っています。

が、今日はちょっと非科学的なことに触れます。

こんな風に思う、程度の話です。

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愛情たっぷり受けると脳の発育が促進

子どもには愛情をたっぷり注ぎましょう

と、親なら誰もが一度は聞いたことのある話です。

まぁ一度のみならず

耳にタコが出来るくらい聞き続けています。

そんなこと言われなくても

自分の子どもにはたっぷり愛情を注いでいる方々も

多く居ると思います。

で、注いだ愛情の分、脳が発達して

心身共に発育に繋がっていく、と。

これ、育児の経験からすると

結構当たっているように思えています。

たっぷりの時間をかけて愛情たっぷりに育てられた子は

何だか発育も早い気がしています。

うちの子どもたち、

発育に凸凹があります。

まぁ人間なので凸凹があって当たり前と思いますが

どうにも精神的に幼かったり、

自律神経周りに難があるように思えたりするところは

嫁さんと私が共働きで

家に祖父母も居ず、

保育園に任せきりなところが原因な気もしています。

一方で、それなりに KUMON の算数に取り組めているところは

親の遺伝を受け継いだ地頭な気がしています。

そこで疑問が残るのですが

保育園では、嫁さんや私よりも優しくて親切な保育士さんに

沢山、愛情は注がれているはずです。

一体、何が違うのでしょうか。

愛情ポイントの重みが違う

この辺りが根拠なく私の考え・考察なだけですが

誰の愛情でも子どもたちに響くという訳では無いようです。

愛情の発信元に重みがあるようです。

重みが大きい人から愛情が一番効力がある、ということです。

うちの子の場合、おそらくこんな感じかと思っています。

嫁さん > じーじ、ばーば、私(父) > 保育士さん > お友だち、その他周辺の大人

私のポジションは希望的観測です 笑

誰の愛情の重みが一番となるかどうかは

各御家庭や子ども次第で変わると思いますが

やはり母性を一番感じる相手なのだと思います。

たまたま、それが母親ではなく父親になるご家庭もあるでしょう。

それは母親や父親の性格や役回りにも依存すると思います。

子どもたちが一番安らいで安心できる相手が誰か、です。

男性の育児参画が云々言われていますが

私の私見では、子どもの成長を考えるなら

愛情の重みが一番大きい人が一番頑張ると効率的に思えています。

どんなに保育園で保育士さんから愛情を注がれようとも

やはり重みの大きい人 (多くの場合が母親) から愛情を沢山注がれるよりは

効力は薄いのではないかと思います。

ただ、子どもたちも年齢を重ねるにつれて

注がれた愛情が多くなるので、

早かれ遅かれ、成長して人並みになっていきます。

つまりどの人の愛情が一番注がれるかでも、

遺伝子的なモノ以外の要因として、

個人差が現れる原因になるように思えてきました。

最初から重みの大きい人の愛情を限界まで注げばその分発育も早く

早くから色々と習得していくでしょうし、

仕方なしに重みの大きくない人から年数をかけて愛情を注がれる子は

スロースタートを切るのでしょう。

そこで前者の子と後者の子で差が生まれます。

学力においてはそのまま差が縮まらないこともあるでしょうし

その後の本人の努力や興味処や才能で、差が縮まったり巻き返すこともあります。

が、早期幼児教育をするよりも、

もしかすると効果的に愛情を注ぐ方が良いのかもしれませんね。

両方できるのが更にベストなのかも、です。

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