子育て世代への応援に足りないモノ
2017/08/06
先日も子どもたちは手足口病になって
熱を出したりして看病が大変でした。
熱を出すと保育園で預かって貰えないので
仕事を休むなり何なりして家でお世話する必要があります。
休みの数も限られていますし、
自分が仕事を休んでいる間に仕事が片付く訳でもなく、
別の日で巻き返す必要があるのでなかなか大変です。
一方、世の中は働き方改革と叫ばれていて
それに習って各企業、それなりに何か施策を初めていると思います。
私の勤務先も在宅勤務制度がありますので
最近、やむを得ないときは使うようにしています。
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在宅勤務で育児・家事の両立
手足口病とは別に、
その後、竜太 (仮称) が高熱を出してしまいました。
39 度とか。
朝、少し体温が高めで 37 度代だったのが気がかりでしたが
預けてみたら案の定、
午前中のうちに保育園から呼び出しが…。
残念ながらその日は在宅勤務の申請や準備が間に合いませんでしたので
お休みを取得して竜太 (仮称) を回収して病院・薬局へ。
帰宅して昼ごはんを竜太 (仮称) に食べさせると、
死んだように眠り続けました…。
翌日には奇跡的に熱が引いていたのですが、
念のため竜太 (仮称) は家でお留守番させました。
その間、私は在宅勤務をすることに。
育児・家事・仕事を成り立たせる働き方改革です。
疲労感が半端なく辛い
実際に子どものことを気にかけながら
家で仕事をしてみると、
これがなかなか辛かったです。
仕事のパフォーマンスを落とすわけにはいきませんので
かなり集中して仕事をしつつ、
本来の職場での仕事なら
小刻みに小休憩を無意識的に挟んでいたところが
小休憩にあたるところが竜太 (仮称) のお世話になります。
おむつ交換、お昼ごはん、おやつ、適宜お水を飲ませる、
たまに暴れるのをなだめる、等など。
あと、食器を洗ったりとかも。
で、何とか一日終わりましたが
終わる頃には頭痛が酷かったです。
働き方改革でダイバーシティが重要視されていますが、
多様化が進んだ結果、
個人の体力は余裕が無くなるように感じました。
バイタリティ溢れる人がマルチに活躍することは良いことですが、
一般人は下手すると疲労で倒れてしまうかもですね。
今後、自己管理が最重要になるような気がしました。
