双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

それなら今一緒に遊べば

   

このブログで何度か触れていますが

うちの子どもたちに買い与えたオモチャの中に

レゴ

があります。

最初は↑の記事に記載したように

小さな子ども向けのレゴデュプロでしたが

今では普通のレゴを買ってあげていて

子どもたちは遊んでいます。

竜子よりも竜太の方がレゴは好きなようです。

随分と自分の幼少の頃と比べると

今の子どもたちはオモチャが沢山で羨ましいように思えていましたが

竜太なりに、面白いことを言っていました。

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3in1 な恐竜を作れるレゴ

最近、竜太に新しいレゴをプレゼントしていました。

竜太は恐竜が好きらしく

レゴで丁度良いモノを見つけたので。

↓のモノです。同じピースで 3 体の恐竜が作れます。

ただ、3 体同時は無理です。

1 体作ると、残るピースはかなり少なくなり

他の 2 体なんて全然作れません。

竜太は今、これにハマっている感じです。

トリケラトプス作って、

暫くすると分解して

ステゴザウルス作って、

また暫くすると分解して

ティラノサウルスを作っていました。

竜太の凄いところは

ピアノの楽譜もそうなのですが

レゴの組み立て方が書いてあるマニュアルを

一生懸命、見て読もうとします。

一生懸命見ながら、自分なりの理解でやってみているので

この姿勢を持っているのは親として非常に心強いです。

とは言え、やはり内容が難しいのでフォローやサポートは必要です。

ので、一緒に作っている感じです。

都合が良いのか優しいのか

前述した 3in1 な恐竜のレゴ、

実は厳密には 3in1 ではなく 4in1 だったりします。

ステゴザウルス、プテラノドン、ティラノサウルスとは別に

スーパーサウルスが 4 個目の組み立て例として

説明書にしれっと載っています。

が、この 4 個目については組み立て方が乗っていなく

説明書に載っているといっても

写真で 1 カットだけなので、

写真に写っていない部分はさっぱりわかりません。

勿論、竜太だけでは作れないので

一緒に作ってみるしかないのですが

竜太がスーパーサウルスを作ることに興味を示した直後

丁度、嫁さんの料理が出来上がってご飯を食べることに。

で、少しだけレゴの話から離れたのですが

竜太がこんなことを聞いてきました。

おとうさんも小さいときレゴで遊んでいたの ?

と。

遊んでいたけど、あまり買って貰えなくてこんなに沢山なかったよ

と答えると、

じゃ、今、竜太と一緒に遊んだらいいじゃん !

だそうです…。

遊べなかった私に対する優しなのか

スーパーサウルスを一緒に作って欲しいからなのか…。

まぁ恐らく、その両方でしょうね 笑

でも不思議なもので

子どもたちの成長を見守っていると

人生をやり直しているような錯覚はあります。

子どもたちの保育園生活が今の話ですが

これから小学校生活、中学校生活と進んでいきます。

まるで自分が小学生や中学生をやり直すような

そんな錯覚を持ってしまいます。

勿論、子どもたちの人生は子どもたちのモノですので

余計な介入はしないようにしたいですが

子どもたち目線で考えることは

人生を二度経験するような感じ。

何だか二度おいしい、みたいな感じです。

育児を通じて得られる疑似体験。

育児の特権かもしれませんね。

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