胃カメラ (2025.6)

このブログは子どもたちとの生活を中心に綴った育児ブログです。保育園に子どもたちが通う頃は病状や発育の悩みが中心でしたが、今では学力だとか勉強が悩ましくなってきました。子どもたちは気が付けばもう小学 4 年生になっており、中学受験に向けた勉強が本格化しています。そんな子どもたちのサポートをするため、仕事しているときや家事をしているときを除くと私の時間の大半が子どもたちの勉強に使われているような気がします。
そんな生活と並行して、私自身の人生も日に日に、年々、同時進行で進んでいます。気が付けば結構年齢を重ねていることに驚かされますが、体は確実に年齢に伴って劣化して行っています。その結果、深刻な病気にもかかるリスクが上がっていますので、それを早期発見するため、健康診断だとか別の方法で検診を受けています。先日、胃カメラを受けて来ました。
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バリュウム検査をスキップ
日本の企業に勤める多くの人が、年に 1 回、健康診断を受けているのではないでしょうか。私の今の勤め先も、年に 1 回、従業員は健康診断を受ける必要があります。面倒ですが、有難い制度だと思います。勿論十分な検診内容ではないかもしれませんが、最低限の病状発見には効果的と思います。私の場合、毎年の健康診断に加え、数年に 1 回、胃と大腸の内視鏡検査を病院で受けています。胃というよりバレット食道という症状があるため、定期的な経過観測が医師から推奨されており、胃の内視鏡検査 (胃カメラ) を保険の範囲内で受けています。大腸についても、ポリープを取り除いたことがあり、こちらも定期的に内視鏡を受けて新しいポリープが出来ていないか経過観測するよう医師から勧められています。
今年度は胃カメラを受ける予定の年でしたし、定期的に内視鏡を受けていることもあるため、いつも職場の健康診断のバリュウム検査はスキップしています。
麻酔のコントロールが上手 ?
実は数年前に意カメラを受けた病院では、もう経過観測のための内視鏡検査を断るようになっています。恐らく患者数が多過ぎて、入院されている患者や急を要する患者の対応が出来なくなるからだと思われます。仕方が無いので、今住んでいるところから数駅で行ける病院で、内視鏡検査で名の知れたところがあったので、前回の大腸内視鏡検査のときからその病院に行き始めました。
胃カメラでその病院を使ったのは今回が初めてだったのですが、これまで受けて来たモノよりも幾分か楽に感じました。鎮静剤を使わず、喉の麻酔だけで受けたのですが、麻酔のコントロールが上手なのか他病院よりも強めなのか分かりませんが、嗚咽の頻度がそこまで多く無かったように思えます。基本的には鎮静剤無しで鼻から入れるやり方を推奨されていましたが、私の場合、鼻からは結構精神的に嫌だったので、口からでお願いしました。過去に 1 度だけ鼻から受けたのですが、鼻から喉に抜けて内視鏡を通されていることが気持ち悪く感じたので…。
で、気になる結果ですが、いつも通りバレット食道があり、いつも通り胃はキレイで問題無い、とのことです。取り合えず気が重かった胃カメラが終わりました。一安心です。