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映画鑑賞 : 宇宙兄弟 (実写)

   

このブログは育児生活を中心に綴った育児ブログです。最近は専ら、子どもたちの学力だとか勉強について悩ましい日々を過ごしていたりします。原因は過熱された中学受験。イマドキの小学生は何てモノに挑戦しないといけないのかと唖然に思い、恐らく近いうちに社会的な課題、問題になりそれなりの規制が考えられるのではないかと思っています。小学生が取り組むには過酷過ぎますし、色々なことを犠牲にして打ち込むようなモノになっていて、そういった取り組みが色々なドラマを生み出し感動にも繋がりますが、一方で禍根を残すようなモノにもなっています。がしかしうちの子どもたちが受験を追えるまでに社会的な何かが変わる訳でも無く、更に中学受験は過酷になっていくと思います。何とか折り合い付けて頑張るしかありません。

で、まだ小学 4 年生ではありますが、今年のお盆休みは旅行を避けて家で過ご過ごすことに。塾の授業もお盆期間はお休みで宿題やら復習の追加がありませんので、お休み期間らしいリラックスタイムも何とか設けようと四苦八苦しています。で、先日、久しぶりに家族で映画鑑賞を楽しみました。見た映画は、実写版の 宇宙兄弟 です。

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原作を圧縮・切り貼り

宇宙兄弟は、最近 (2025.8 時点) 完結となる単行本のアナウンスがされたと耳にします。つまり原作がもうすぐ完結する、と。週刊誌の モーニング でまだ連載中の作品です。私は原作、つまり漫画を読んだことはありませんが、以前、アニメ版を見ていました。アニメは原作の途中までを描いて最終話を迎えていますが、概ね原作通りのようです。私の前知識はアニメ版からなのですが、実写版の宇宙兄弟の映画は原作・アニメと異なる点が多々あります。が、まぁ 2 時間の長さにストーリーを圧縮したと思えばよく編集されているようにも思えました。

ただ、最後はちょっと強引なクロージングに感じました。どのように、といった表現も無くその後どうなったのかが淡々と語られ、兄弟二人のその後に触れてエンディング。原作は読んでないのでわかりませんが、アニメでは語られてないその先が最後のシーンって感じでした。原作に含まれているかどうかは不明です。

子どもたちも楽しめた模様

宇宙兄弟が連載されている週刊誌は青年誌なので、子どもたちも楽しめるモノかどうか少し不安でしたが、実写版の宇宙兄弟の映画は特に暴力シーンだとか性的表現があることもなく、普通に楽しめるかと思います。難しい宇宙や技術的な説明もあまり無いです。強いて言えば、NASA や JAXA はどういった機関で、それぞれの拠点がアメリカ (ヒューストン) と日本だと言うことくらいは知っておいた方が良いと思います。

この作品では、幼少の頃に夢見たモノを大人が追って叶えて行くひたむきな姿を描いている訳ですが、そういった姿勢や人生観が子どもたちにも伝わったかと思います。まぁ勿論、心に響いて行動が変わる程ではないと思いますが。また、宇宙やテクノロジーに関する興味も深まったと思われます。ロケットの発射シーンは普通にカッコイイですし、宇宙でのミッションの大変さも想像しやすくなったと思います。ので、小学生と一緒に観ることをおススメ出来る映画と言えます。強いて言えば主役の二人がカッコ良すぎるのが違和感あります…。ヒビトはもう少しプレーンで爽やかな感じ、ムッタはもう少しコミカル寄りにした方が良いなぁと。これも個人の趣味ですが。

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