双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

前倒しでバッファを作ることと休憩とのバランス

   

このブログは子どもたちとの育児生活を中心に綴った育児ブログです。子どもたちは今や小学 4 年生。中学受験に向けた勉強の取り組みが本格化しており、生活の中心が勉強になってしまいました。こうなると、親の悩みや不安も子どもたちの成績とか学業に関するモノになって来ます。勉強をするのはあくまで子どもたちであって、親ではないため、親がどんなに頑張っても成績が上がるかどうかは子どもたちの取り組みだとかやる気次第。更に残酷なのは、やる気があっても才能が無いと実を結ばないことも多々あると言う点。この辛い競争は小学 6 年生の 2 月まで続きますので、早く終わって欲しいと願いながらもまだまだここからどんどんと過酷になっていくかと思うとゾッとします。

そんな張り詰めた状態ながらも、何とか時間を見つけて息抜きを子どもたちにさせようとしていますが、それとは別に外部要因で予定が入ってくることがあります。そういった事態に備えて普段から勉強の取り組みを多めにしていますが、休憩とのバランス取りが非常に難しいです。

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人付き合いの有難さと面倒さ

人間は独りでは生きていけません。何かしら他者と関わりながら生きています。孤独や孤高を貫いている人であっても、食べ物や飲み物やその他もろもろの生活に必要なことを全て自給自足することは不可能です。人間は分業で栄えて来ました。我々が生活する社会の仕組みが分業を前提として動いているのです。この中の生活において、真の孤独はあり得ません。食事一つ例に取っても、生産、流通、調理といった工程を経てようやくです。それぞれに人が関わります。人を繋げるモノはお金・経済だったり、人と人との信頼や関係性だったり。とまぁ前置きが長くなりましたが、私たちは生活の中で常に誰かしらと接点を持っているのです。

そういった接点から、自身が立てた予定以外の取り組みも入って来ます。例えば親族だとか友だちから一緒に遊ぶお誘いが入ったりもします。時間が余っていてやることも無く暇であれば諸手を上げて喜べますが、既に予定を入れていてやることが沢山のときにそういったお誘いがあると非常に心苦しくなります。お誘いに応じたいけど応じることで他の優先度の高い取り組みが出来なくなったり。かといって断って無下にして良い関係性が崩れたりするのも避けたいところ。

どの程度貯金を作れば良いものやら

ではそんな感じに急にお誘いを受けて予定がひっ迫することを避けるためにどうすれば良いのか。それは予め毎日の取り組みを 必要分+α にしておくことです。毎日 α の分だけ貯金がたまり、お誘いがあったときや予期しない病気とか怪我で勉強が止まるときの備えになります。ではこの貯金はいつまで貯めれば良いのか。ある程度溜まったので良しと判断して、それ以上の過剰な取り組みは避け、その分休憩に充てることも出来ると思います。休憩時間で家族の絆が深まるような取り組みをしても良いと思います。でも難しいのはどの程度まで溜まったら良しと判断するか、です。

人生の中で突発的な予期しない出来事は割と重なります。最近、子どもたちは中学の文化祭にかなり足を運んでいますが、そこに加えてお友だちからの遊びのお誘いだとか、親戚から食事のお誘いとか色々重なってしまいました。この中から取捨選択出来れば良いのですが、色々な体裁だとか先々のこととかも考えるとそれぞれ無下に出来なかったりして。そうなると普段貯金していた過剰分の取り組みも底をついてしまい、もっと貯金を殖やしておけば良かったと後悔します。未来のことは予知できませんので、どこまで貯金を増やすか否かはなかなか難しい判断です。

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