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竜子とノンビリ週末 (竜太は文化祭)

      2025/09/22

最近このブログではよく触れていますが、今年は色々な中学の文化祭に足を運んでいます。子どもたちが小学 3 年生の 2 月になってから、通っている塾では中学受験に向けた勉強が本格化しました。そこから育児の関心だとか悩みのタネは子どもたちの学力だとか成績だとか、そんな感じのモノになって来ました。保育園に通っている頃に、子どもたちの発育や病状に頭を悩ませていたのが遠い昔に思えます。中学受験に向けた勉強はまだ 1 年も経っていなく、ようやく上期が終わり、下期が始まって 1 ヵ月くらい経ったところです。上期の経験を踏まえ、少しペース配分も出来るようになり、シーズン的に各中学校の文化祭が開催されるタイミングだったこともあり、男子校、女子校、共学と幅広に回っています。

竜太が文化祭のときは嫁さんと竜太が行くことが多く、私は竜子と家で過ごすパターンが多いのですが、竜太と二人で過ごすときよりも竜子と過ごすときの方が静かで平和です。

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着実に進める竜子

このブログではよく触れていますが、竜太の勉強に対する態度は随分と酷いもので、勉強を物凄く嫌がっています。そこまで嫌がるなら中学受験に向けた勉強を辞めさせたいと思うのですが、当の本人は辞めないと言い張ります。その発言も信用できないので、勉強道具や勉強手段も取り上げようとすると物凄く嫌がります。口で勉強すると言い、行動がそれに伴っていない状況です。その一方で竜子は割と着実に勉強を進めています。ズバ抜けた発想力があるというものでは無いのですが、地味に覚えるのが早かったり、算数でも解き方の定着が早かったりしていて、繰り返し練習したらその分、成果が出る感じが色々と好循しているように思えます。

という訳で、竜太が文化祭に行っている間、竜子も女子校の文化祭があればそっちに連れて行くのですが、無ければ翌週以降の文化祭で勉強に時間を費やせない週に備えて淡々と着実に勉強を進めています。本当に偉いです。

娘と時間を過ごせるのもいつまでか

まだ小学生の竜子は喜んで私と過ごすことを選んでくれます。ですがこの中学受験に向けた取り組みと同時進行で子どもたちの年齢は重なっていき、中学受験を終えて中学に入学するときにはもう 12 歳。その歳にはもう teenager となる訳です。その頃にはもう女の子は父親と距離を取ると思います。いくらお互いに予定が無く家に居たとしても、お互い好きなことを好き勝手にやっていたり、お互いにやらないといけないことをしていたりすると思います。そういった感じの程良い距離感ならまだしも、場合によっては父親は娘から毛嫌いされるような存在になり兼ねません。

こんな風に考えると、こうして静かにノンビリと竜子と時間を過ごせるのもあと数年な気がしてきました。こうした何気ない時間の過ごし方を貴重に感じる瞬間が、今の私にとっては物凄く幸せなことなのだと思っています。

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