デザートから食べる竜太

このブログは子どもたちが生まれることを機に始めた育児ブログです。最近は子どもたちの中学受験に向けた勉強に関する話が支配的になっていますが、たまに街中で見かける他所の小さい子を目にすると、本来子どもたちの勉強だとか受験は育児やら子どもたちの人生において最重要ではなく、出来れば希望が叶うと良いね、といった位置付けでしか無いことを思い出したりします。小さかった子どもたちが大きくなって小学 5 年生になっていることだけでも感慨深い話です。
とはいえ、子どもたちのこれまでの短い人生の中で、最難関で鬼門で立ち塞がる高い壁である中学受験に向けた取り組みを通じて感じたり垣間見る子どもたちの本質は、これから続く長い人生を考えると不安極まりないです。特に竜太は短絡的過ぎるので心配が尽きません。
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否定して遠ざけて
先日、竜太は周りや大人のアドバイスを話半分にしか聞かず、好き勝手すると記載していました。それは勉強だけでなく普段の生活でも然りです。
食事ですら、竜太は我を通します。好き嫌いが激しく、気に入っている食べ物以外は否定して排除して遠ざけるため、そういった食べ物の味に慣れる機会も少なくなります。そして最終的には嫌いな食べ物として認識し始め、もう食べられなくなります。そんな感じなので、食べられる食べ物はどんどん少なくなりますので、食べられるうちに食べ物の味を否定せずに受け入れるようアドバイスするのですが、相変わらず聴く耳持たずです。
何度注意してもデザートから
そんな感じで好き嫌いが激しいので、普段の家の食事では竜太は好き勝手しています。具体的には、まずデザートから食べますし、並んでいる料理の中でも、味が分かりやすいモノからどんどん食べます。味が繊細だったり、他の味の強い料理と合わせて食べるようなお米みたいな食べ物は箸を付けられることなく最後まで残っていて、最後にそういった料理を食べて食事終了です。
まぁそれで毎食、しっかり完食出来るなら文句も無いのですが、ただ、竜太のこの食べ方には文化的なモノを全く感じません。極論、こんなヤツとは一緒に食事したくないと思える程です。せめてデザートくらいは他の料理を全て食べてからにして欲しいため、何度も何度も注意するのですが、全く気にかけていなく、毎食お構いなしにデザートから平らげています。
竜太のこの短絡的な思考だとか趣味嗜好はこの先生きる上で大丈夫なのだろうかと不安になります。勿論、弱肉強食で早い者勝ち、弱いモノが奪われるみたいな時代に生きる上では、さっさと自身の好きなことを突き詰めるような貪欲さも必要かもしれません。しかし竜太にそんな力強さを感じることも無く、このままでは他者に負け、自身を律することも出来ず、先を見通して用意したり戦略的に動くことも出来ず、何をしても負け犬になりそうです。考え過ぎですかね…。