退職された保育士さんにバッタリ

先日、嫁さんと子どもたちのお迎えに保育園に行きました。

色々と荷物を片付けたりセットしたりした後、

いつも通り子どもたちを回収して

子どもたちと共に保育園の最寄り駅に向かい、

一駅電車に乗って自宅の最寄り駅で降りる流れです。

いつも通りです。

がしかし、いつもと違う出来事が生じました。

電車に乗ろうとすると

昨年度末で退職された保育士さんとバッタリ遭遇。

子どもたちからすると約 8 ヶ月ぶりの再開です。

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硬直する子どもたち

その退職された保育士さんですが

竜太 (仮称) が大好きだった保育士さんです。

ずっと膝の上を独占して

膝の上に座らせて貰っていました。

その保育士さんが何かの用事で姿を消すと

それだけでも竜太 (仮称) は泣いていたと聞いています。

久しぶりの再開で子どもたちは盛り上がる

かと思いきや

竜太 (仮称) も竜子 (仮称) も無言…。

喜ぶ様子もなく、

とは言え気恥ずかしくて隠れる様子もなく。

特に竜太 (仮称) は硬直してじーっと見ていました。

一生懸命、思い出そうとしていたのかもしれません。

一方の竜子 (仮称) は少しだけ表情が柔らかかった気がします。

おそらく、覚えている感じでしたが、

久しぶりに話す相手なので、緊張している様子でした。

帰宅して急に喋りだす

あんなに大好きだった先生なのに

やはり小さい子は新しい情報をどんどん吸収しているので

忘れることも多いのだろうなぁという話を嫁さんとしていました。

がしかしうちの子どもたち、

何となく予想はしていましたが、

帰宅した日や翌日、

S 先生、居たね。今日も居るかな

とか言い出していました。

何だかすっかり思い出した感じですし

また会いたい素振りでした。

だったら久しぶりにあったときに

もっと喜んで見せてあげればいいのに…。

どうにも、引っ込み思案的な性格になって来ています。

 - 保育園・産後