双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

N 高が教育のデジタル化をけん引

      2020/04/17

毎日、コロナのニュースで暗くなる一方ですが

先日、個人的に興味深い記事を見かけました。

日本で唯一のネット高校、N 高から

遂に東大生が生まれたようです。

従来型の学校システムでなくても

国内大学のトップレベルが求める学力を養える

ということが証明された訳です。

デジタル化が特に遅れている教育分野において

この流れは非常に希望が持てます。

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ロケーションフリーや効率化

現状、子どもたちの学校を考える際

学校のロケーションから考えて

今の住まいで通えるかどうかを気にします。

通えない場合、持ち家とかではないのであれば

いっそのこと、引っ越しまでしてしまいます。

がしかし、

親の勤め先や候補となる学校のロケーションを

総合的に考慮すると

苦渋の選択を取る必要があったり

良い学校があるのに諦めたりする必要があります。

これがネット学校であればロケーションフリーになります。

また、卵が先なのか鶏が先なのか、みたいな話ですが

ロケーションフリー、ネット提供であるが故に

当然、デジタル化され尽くされていて

効率的な授業・教育提供がされています。

時間効率を上げると

生徒のみならず、先生や親の負担も軽減され

その分、子どもたちの教育に注力出来ます。

生徒の特性に応じることも可

親として一番嬉しいのが

各生徒毎にカリキュラムをカスタマイズ出来る点です。

前述のデジタル化による効率化の賜物ですが

各生徒の特性や要望に応じて

取り組む勉強の内容をカスタマイズ出来るようになります。

その結果、それぞれの強みや興味処を伸ばすことが可能です。

汎用的な勉強が得意な子どもたちが全てではありません。

特化した興味や得意分野を伸ばし

その手のプロやマイスターになるような

そんなキャリアパスだって、世の中には存在します。

そんな人材の芽を潰すことなく

開花させることが出来るという仕組みは

親として非常に有難いと思います。

もし自分たちの子どもが

親である私や嫁さんのような道を好まず

何か特化した道を目指したいと思うなら

安心して委ねられる場が多くありません。

ネット高校のような場がそうなっていて

多くの卒業生が立派にその後のキャリアを

築くことが出来ていたとしたら

非常に安心できる話です。

この流れが多くの学校にも伝搬して

日本の教育システムが改革していってほしいものです。

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