双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

同じ目線になれたらいいのに

   

毎日、仕事や家事で時間が無い中、

育児で翻弄される日々です。

子どもたちの気まぐれな感じに振り回され

つい感情的になってしまっていますが

子どもたちからすると

私はすぐ怒ってばかりで

煙たい存在でしょう。

今はそれでも慕ってくれていますが

そのうち煙たがる感じが増幅して

距離を取って関わらなくするでしょう。

今がベッタリな分、

そう考えると随分寂しい感じがしますが

これも子どもたちの成長の現れです。

寂しいですが、親としてはその成長を願うばかりです。

とは言え、まだまだ一緒に時間を過ごす日々ですが

その生活の中で

私は無意識に

自身の幼少の頃を振り返っているように思えています。

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毎日、夕食まで食べてお迎え

以前、このブログでも触れましたが

私が幼少の頃は

保育園で最後まで残って母親のお迎えを待っていました。

例えばお友だちの xxx ちゃんはお迎えが早くて

yyy ちゃんはその次くらいで

最後が自分自身

という感じの固定パターンでした。

当時はそんなものかと思っていながらも

たまにふと、

なぜうちだけお迎えが最後なのだろう、

たまには自分のお迎えが早くて

お友だちを保育園に残して

先にバイバイって言ってお別れしたい、

最後まで残ってみんなにバイバイするの嫌だな、

という思いもありました。

今、コロナの影響で保育園の登園と退園も

以前と勝手が異なります。

どのご家庭も

以前と比べて延長保育して貰っていなかったりします。

その結果、うちの子どもたちが保育園で最後になることも多々あり

少し申し訳ないように思います。

救いなのは、子どもたちは二人で残っていることです。

お互いに煩わしさもありながら安心もあると思います。

私は一人でしたので、その寂しさは無いと思います。

幼少に戻って子どもたちと一緒に遊びたい

子どもたちが遊んでいる姿や

寝ている姿をぼんやりと眺めていて

ふと思うことがあります。

大人になったこの立場では

子どもたちの相手をすること以外にも

色々とやることがあって

子どもたちの相手をするより優先させたいこともあります。

ですが、おそらく子どもたちとの接点は

今が一番濃密であり

子どもたちの成長と共に、少しずつ疎になっていくでしょう。

なので、この貴重な時間を楽しむべきなのですが

どうしても楽しめない自分が居ます。

もし子どもたちと同じ価値観になれたら、

という思いが頭をよぎります。

その延長で、もし、

幼少に戻って、子どもたちと同年齢の自分になって、

子どもたちと一緒に遊べたら、とも思います。

まるで映画や小説のような話ですが

自分の幼少の頃を振り返っていると言及したように

今の生活を、私が幼少の頃に過ごせたら

どんな風に思えるのかな、

という思いがあります。

自分が経験していない生活を

今の子どもたちは経験しています。

一体、どんな風に感じているのだろう…。

無理な話ですが、子どもたちと等身大になり

子どもたちの目線で

子どもたちと一緒に色々と見て感じて考えてみれたら

きっと今よりもイライラだとかは無くなるように思えます。

それに、つまらないことを忘れて

子どもたちと一緒に楽しく遊べそうですよね。

叶わぬ夢ですが…。

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