どうやら情報が断片的らしい
2026/06/29

このブログは子どもたちとの育児生活を中心に綴った育児ブログです。小学 5 年生の子どもたちは、中学受験に向けた勉強で毎日忙しくしています。ここまで勉強に時間を費やしているのだから、それなりに手応えや成果があると良いのですが、残念ながらうちの子どもたちにそういったモノは縁が無いらしく、思い描いた志望校の射程圏内にも入れず、憧れは憧れであって現実はそうも行かないという人生の世知辛さを経験してしまっています。現実を思い知るのはまだ先で良いと思うのですが、このタイミングで知ることになるとは…。
現状、志望校に向けては二人共越えられない壁が立ちはだかっていて、入試本番までに乗り越えられるか否か甚だ怪しい感じになってはいますが、勉強していきつく成績に応じた中学校に通うことになると思いますし、今培っている学力も無駄では無く将来の基礎基盤になると思いますので、私の心は折れていながらも、このまま継続して親子二人三脚で頑張ろうと思っています。
そんな中、竜太と会話していると今の成績の悪さも頷ける点がいくつも見えてきます。竜太の場合、勉強で得た知識が断片化しているようなのです。
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相変わらず記憶が錯綜するたんぱく質とか炭水化物
私はどういう訳か、食べ物のざっくりした栄養について分類する癖がついています。もともとは太りやすい体質ということもあり、炭水化物、たんぱく質、脂質のざっくりした区別をして体重が残念に増えてしまう方向の炭水化物と脂質の摂取量が過剰にならないよう気を付けています。そして子どもたちにもこういった意識は持って欲しいため、食事のときに栄養の話に触れるようにしていましたし、でんぷんが分解されて糖質になるという話も何度もしてきていました。
それもあってか、理科ででんぷんの分解の話とか炭水化物の話が出たときには、もっとすんなり苦労すること無く理解して覚えて欲しかったのですが、そういった期待は叶わずでした…。”たん” で始まるが故にたんぱく質と炭水化物を混同していますし、竜子は唾液で分解するという話をなぜか痰で分解するとか言い出していますし。一方の竜太はゴマにはでんぷんが多く含まれてそうだ、と何の根拠も無い予想を思い付きとイメージだけで言い出す始末です。ゴマの話も、食事のときにゴマ油の話をしていて、ゴマに多く含まれるのは油である脂質、脂肪なのだと何度も教えていたのにも関わらずです。
蕎麦の話も関連付け出来ていなく
先日、理科の問題で蕎麦は単子葉類か双子葉類が問われるものがありました。これは恐らく定番の問題らしく、抑えておく話のようです。米、小麦等の主食である穀物の多くが、単子葉類なのにも関わらず、穀物として扱われる蕎麦は双子葉類らしいです。ただ、蕎麦は植物学上、厳密には穀物では無く疑似穀物だとか偽穀物と呼ばれるようです。それもあってか、単子葉類ではなく双子葉類なのだと思います。こういった話をして、主食、でんぷん、糖の話だとか、そもそも植物がでんぷんを作る光合成、それに必要な葉緑体だとか日光、二酸化炭素を吸収して酸素を出すといった話も関連付けて話題を振っています。
がしかし、竜太はこれらの情報を断片的に覚えていて、頭の中で全てが繋がっていない様子です。なので話に上がっても全貌の復習する機会に出来ていなく、知識の定着効率が物凄く悪くなってそうです。繋がった情報だとか理解になっていると、関連する話題や情報に触れたときに復習になりますので、色々とアンテナが張り巡らされていて、復習の機会も多くなるということです。どうやら竜太の物覚えの悪さはこういったことをまだ出来ていないからのようです。
ちなみに、子どもが大人より覚えるのが早かったり頭の回転が速いとかって言われるのは新しい情報についてで、大人は関連付けが子どもよりも強いという話を聞いたことがあります。竜太が大人寄りの能力に劣っているあたり、やはり精神年齢の低さが裏付けられているのだと思います…。