相変わらず錯乱する竜子
竜太も竜子も気性が荒く
機嫌を損ねると非常に面倒です。
双子って色々と同じ ? と思われているかもしれませんが
うちは二卵性双生児ということもあり
まぁ普通に兄弟姉妹と変わらず
それぞれの個性があります。
まぁ性別からして違いますしね。
で、気性の粗いところは同じなので
遺伝かしら
と思っているのですが
程度の差はあります。
竜子の方が竜太より面倒ですし
リカバリ遅いです。
このブログでも何度も触れていますが
また竜子の機嫌を損ねてから
家族中がイライラする事態に発展しました。
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プライド高く精神的に貧弱過ぎる
一番よくあるパターンは
KUMON で解いた問題を採点し
間違いが多いときです。
竜太も間違い多いと荒れるのですが
竜子の場合はもっと荒れますし
荒れるというか、
そこで機嫌を損ねてから
かなり長い間引きずるのです。
ずーっとグチグチと。
で、すぐに間違いを直して終わらせてしまって
遊ぶ時間に充てたら良いのですが
気持ち切り替えられず、ずっと文句言って
間違いを直すことなく
ぼーっとしたり手遊びしたり
関係ないとこ見たりして
時間だけが過ぎていきます。
そんな感じになるので
丁寧にやれだとか、軽んじずにしっかり練習しろだとか
アドバイスをするのですが
そのあたりはガサツですし
色々と物事を舐めてかかる節があり
自身が思う完璧なレベルには程遠い結果が出ると
こんなことに…。
これは挫折すると這い上がれないタイプかもしれないです。
複雑化して見通しが効かないこれからの時代、
この性格は非常に厄介で、親として不安になります。
お風呂で落ち着いて語る
竜子が荒れたある日のお風呂ですが
私が子どもたち二人を入れることに。
いつも通り、竜太を先に洗って浴槽に入らせて
遅れて入ってきた竜子を次に洗って浴槽に入らせて
私も頭と体洗った後に浴槽に入りました。
3 人では随分と窮屈になってきました。
そしていつも通り、
一番長く入っている竜太がもう出るといって浴室から出て行き、
竜子と私、二人になりました。
お互い、リラックスしながら、
落ち着いてゆっくりと、真面目な話をしました。
生きていく上で、
好きなことと
好きじゃなくてやりたくないこと
2 つ種類がある。
好きなことだけやれたら良いのだけど
大きくなっておねえさんになって大人になると
好きじゃなくてやりたくないこともやらないといけない。
お父さんとお母さんが居るうちは
竜子の代わりにやってあげられるけど
いつかは居なくなって
竜子が自分でやらないといけなくなる。
なので、好きじゃなくてやりたくないことは
さっさと終わらせるようにして
沢山の時間を好きなことに使えるようにしてあげたくて
今、色々と教えている。
といった感じで、ゆっくり伝えてみました。
ゆっくり頷いて、分かった感じの表情を見せてくれましたが
果たしてどこまで伝わっているのやら。
伝わっているのかもしれませんが
まだまだ全然、自分事として捉えていなさそうなので
きっとまた、すぐ忘れるでしょう。
まだ年中さん。仕方ないですね…。