双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

子ども向けテストの題材の難しさ

   

このブログでは何度も触れてきていますが

うちの子どもたち、

こどもちゃれんじに取り組んでいます。

もともとは嫁さんの母親さんのご厚意で

購読して頂いていたものです。

毎月、そこそこなコスパのおもちゃが届き、

子どもたちは毎月新しいモノが届くのを

楽しみにしていました。

が、流石に品質が中途半端なおもちゃが

毎月も来ると、結構邪魔くさいことになるので

年中さんからはコースが選べて

おもちゃの付録が無くワーク中心のモノに切り替えました。

楽し気な問題集を中心に取り組む感じですが

この手の問題、題材の選定が難しいなぁと思えてきました。

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理解力とは関係ない経験が必要だったり

まぁこれは子ども向けの問題のみならず

絵本とかにも共通して言えるのですが

小さな子どもが共通的に経験していると思われることを

うちの子どもたちが経験していない場合、

子どもたちは何の話なのかさっぱり分からず

キョトンとした感じになってしまいます。

例えばお菓子の類です。

小さな子どもたちみんなが好きなお菓子として見なされている

アイスクリームだとかキャンディーだとか。

うちではおやつに出したことがありません。

旅行に行ったときにアイスクリームを食べたことはありますが

家で食べることはありません。

でも、問題だったり絵本では

当然知っているだろう ? 好きだろう ?

と言わんがばかりに登場してきます。

うちの子どもたちはそんなものより

甘酒とかサツマイモとかの方が馴染みあります…。

時代的に疎遠になっていたり

先日、ちょっと考えさせられた問題があって、

色々な

あげる

を答えるモノです。

モノを上にあげるであったり

プレゼントを人にあげるであったり。

その中で、

てんぷらをあげるがありました。

家で揚げ物する時代は

徐々に終わりつつあると思っていますし

うちでは揚げ物したことがありません。

大量の油を高温で使う調理方法なんて

時間不足の現代生活において

掃除の労力とか鑑みると、まぁ無いかな、と。

そんなのするより、お惣菜として揚げ物買う方が

よっぽど合理的。

少し位置付けは異なりますが

昔はおにぎりやお茶をお店 (コンビニ) で買うのって

凄い違和感あったと思います。

そんなの家で作れるし、という感覚。

それが今では利便性を買うということで

普通にお店で買う生活に。

揚げ物もそんな位置付けになりつつあると思っています。

現に今、からあげ屋ブームですし。

話逸れましたが

家庭の事情や社会傾向の変化によって

期待する程経験していなく

その経験不足が原因で解くことが出来ない問題は

果たして本人たちの学力テストとして適切かというと

そんなことは無いと思います。

大人以上に子どもの学力を測る方法というのは

難しいものですね。

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