久しぶりに竜子と図書館へ

このブログは子どもたちとの育児生活を中心に綴った育児ブログです。子どもたちは小学 4 年生。4 度目の小学校の夏休みを経験していますが、4 年生になると中学受験に向けた勉強が本格化します。昨年度も数日間、夏期講習のようなモノはあったのですが、今年は数が一気に増えました。夏期講習は受講すればそれで終わりという訳では無く、キッチリと宿題もありますので、家庭での学習量も自ずと増えてしまいます。
竜子は淡々と着実に終わらせていきますし、習得していっている感じですが、竜太は相変わらずもう一つな感じ。なかなか終わらないですし、日にち空けて解き直させてみても全然上達していません。むしろ日々、力を落としているような感じに見えており、グダグダになっていきます。休日はそこに嫁さんが介入してグチャグチャになるのが通例で、嫁さんが竜太を図書館に連れ出す流れがいつものパターンでしたが、なぜかとばっちりを受けた竜子を私が図書館に連れ出すことになりました
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準備も大変
いざ図書館に勉強に行こうにも、それなりに準備が必要です。通っている塾がプリント冊子だったり製本されたテキストを使っていたりと様々な媒体を用いていることと、次のテストが広域なことが原因です。中学受験業界では 2 月に 6 年生の受験が終わることから、5 年生以下の各学年は 2 月から新たな学年としてスタートするようです。5 年生はそこからもう新 6 年生。1 年後の 2 月に向けて受験勉強のラストスパート、といった感じ。で、2 月からカウントするので 8 月のこの時点で一年の前期が終わったことになるため、お盆休みが明けると前期のまとめテストがあるのです。
で、竜子の進捗や様子で取り組み内容もアレンジしたりするので色々なパターンを考慮して準備する必要があります。家だとそういった際にモノを用意しやすいのですが、出先となると大変です。色々とリュックに詰込み、水筒にお茶を入れてようやく出発です。
パフォーマンス良く進む
竜子と二人だけで図書館に行くのはかなり久しぶりな気がします。これまで多かったのは竜太と二人で図書館に行ったり、子どもたち二人連れて図書館に行ったりのパターン。もしかすると竜子と二人だけで図書館に行くのは初めてだった気もしますが、恐らく 1 回くらいは経験している、はず。
図書館の読書・学習コーナーはいつも通りの利用率で、二人並んで座ると先客と空席挟まず隣同士になる感じ。まぁそれでも想定のユースケースなので、若干気まずいですがそれで使います。図書館は程よく静かなのが良いですよね。集中して勉強するには最も適した場所と思っています。竜子も注意散漫になることも無く割とテキパキと問題を解き進めていて、機嫌が悪くなることも無く取り組めていました。が、お昼近くになるとお腹が空いて集中出来なくなってしまい、そこで家の様子、つまり竜太と嫁さんの状況をスマホで嫁さんに尋ねつつ、お昼ご飯にする流れとなったので帰宅となりました。
とばっちりを受けて図書館に行く羽目になったのですが結果オーライだったのかもしれません。がしかし荷物の準備時間だとか家と図書館の徒歩報復時間を考えると、ちょっと時間が勿体無かったように思えます…。