正確な表現が重要 (オンライン業務)
コロナの影響のため
現職に 2020.7 から入社して今に至るまで
業務の大半を在宅勤務で過ごしています。
物理的なオフィスに通勤したことのある回数なんて
数える程ですし
それが故に、仕事で関連する人の顔と名前が
結構一致しません 笑
打ち合わせもオンラインで開催されますし
ビデオチャットも可能ですが
ネットワークリソースへの配慮もあり
voice オンリーにすることが多いです。
まぁそれでも、特に支障なく仕事していますが
今時の仕事において
チャットツールは欠かせません。
が、チャットツールで紛らわしい受け答えが返って来ると
一気に仕事が非効率になるように思えています。
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紛らわしい言葉
普段から正確な表現だとか言葉を使う練習が無い人が
チャットでコミュニケーションを取ると
そのテキストの記載を読み取る人が誤解します。
その誤解から派生して
そんな誤解が無ければ発生しなかったような仕事も生まれ
物凄く稼働効率が悪くなります。
言葉一つ間違えるだけで、です。
まぁこれは人間の宿命かもしれません。
何もコロナ禍で業務がオンライン化したことで生じている訳ではなく
従来通りオフィスに出社して F2F の打ち合わせがあったとしても
口頭だけの説明だとかで発生していたと思います。
言葉は発しやすいですが
誤解も生みやすい。
なので、絵とか図とか表とか
そんな視覚的情報に頼る訳です。
普段から鍛えるべき発信力
勿論、絵、図、表を用いた説明でも
誤解は生じることがあります。
言葉でも駄目。
視覚情報でも駄目。
ではどうしたら良いのか。
訓練だとか頻度だと思っています。
大抵、誤解や齟齬が生まれるケースは
コミュニケーションの頻度が少なかったり
普段から発信で表現力を鍛えていないことが起因しています。
コミュニケーションなんてどんどん取れば良いじゃない
と思うかもしれませんが
これが物理的なオフィスに居ないことの弊害かもしれなくて
相手に働きかけても、返すかどうかのイニシアチブを持っているのは相手です。
物理的なオフィスに居れば
その人のところに通って強引に会話する場を設ける手段も出来ますが
これが出来ないのが厄介です。
あと、発信については人それぞれですよね。頻度。
こうやって私はブログを書いていますので
他の人よりは発信慣れしていますが
言葉足らずな人は世の中山のようにいます。
その是非がどうこうという意味では無く
そういった人は、発信力の鍛錬が不足している場合が多いように思えます。
やはり効率化は一朝一夕には出来ず、
不断の努力の賜物な気がしますね。