時間の不思議 (単純な足し算引き算ではない)
このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、割と毎日コツコツと一生懸命勉強しています。がしかし、春休み明けあたりから妙にパフォーマンスが悪く、毎日の取り組みが遅延しています。その結果、普段より睡眠時間も短くなっていて翌日も疲労が残るのか何なのか、更にパフォーマンスは悪くなるという悪循環に陥っています。
と言う訳で、意を決して取り組み量を減らすことに。これまでのパフォーマンスに回復するまでの暫定処置なのですが、恐らくこうやって多くの家庭で取り組み量が減っていって最後にはあまり勉強しなくなるのでしょうね…。
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英会話レッスンを見送る
これまでコツコツと、NativeCamp にて英会話レッスンを受けてきた子どもたちですが、時間を捻出するためにレッスンを受けないようにしました。語学は毎日継続的に取り組む必要があるため、この決断は割と断腸の思いでした。ですが、英会話レッスンの 26 分と合わせて講師を選択してレッスンを開始したり、グダグダしたりしていることもあり、合わせると 30 分くらいの時間を要しています。逆に言えば取り組みを止めるだけで 30 分捻出できるのです。
30 分あればかなり色々なことが挽回できますし、その 30 分を睡眠時間の延長に使っても良いです。それで子どもたちのパフォーマンスが戻ればまた英会話レッスンも再開出来ますから。といった期待を込めていたのですが、モノゴトそう上手く行かないものですね。
捻出した時間を無駄遣い
英会話レッスンを受けなかった時間を有効活用すると、いつもより他の取り組みの進捗が良くなるはず、という期待を持っていたのですが、現実はそう甘くありませんでした。二人とも随分とダラダラとします。時間に余裕が出来た錯覚のためか、ノビノビと寄り道したり注意散漫になっています。そのため、
竜太は英会話レッスンがあるときと結局同じような時間に色々な取り組みが終わる結果となりました。極め付けは竜子です。英会話レッスンを受けない分、いつもより時間に余裕があるためか、かなりの時間を無駄に使います。例えば無駄にトイレに頻繁に行ったり、洗面台の鏡の前で何やら時間を浪費したり…。おしゃれとかメイクとかの類と同じような時間の過ごし方なのかもしれませんが、急いで終わらせて休息を入れてパフォーマンスを戻したいと思っている私の意図を見事に外してくれました。
と言う訳で、モノゴトは単純な足し算や引き算で出来て居ないことを痛感しました。英会話レッスンを差し引いたので、その分の時間を別の取り組みに充てることが出来るはずなのですが、そんなに担当な計算と言う訳にはならないようです。
