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習字(毛筆) は右手縛り?

   

気が付けば子どもたちは 3 年生になっています。学年が上がると取り組めるようになるモノもあり、何だかコンテンツ解放みたいです。例えば 1 年生のときは週に決まった授業枠でしか図書室に行って本を読んだり借りたり出来なかったのですが、2 年生になると休憩時間に自由に行けるようになったりしました。3 年生になって新たに解放されたコンテンツは、コンテンツと言えるか謎ですが例えば社会や理科といった科目。あと、コンテンツな感じがする取り組みとして、習字 (毛筆) があります。子どもたちは習字を楽しみにしていたのですが、竜太にとって思わぬ障壁が現れました。

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美しい字の定義

毛筆は基本的に右手で書かれることを前提にしているようです。まぁ文化的なモノがあり、右手で筆を持つことが普通で左手で持とうとする人は矯正されている背景もあります。そういった背景で培われた価値なので、美しいとされている字は右手で書かれた形だったり、右手で書きやすい形だったりします。習字 (毛筆) は字を美しい字を練習する取り組みです。その延長に、芸術の領域があり書道と言われるモノがあります。

竜太は習字 (毛筆) に物凄く興味を持っていて、学校で取り組むことを楽しみにしていました。そして 3 年生になり始めて習字に取り組んだのですが、右手で取り組む指導を受けた模様。竜太は左利きです。右手で取り組むことで通常以上に上手く書けない苛立ちがあり、その日の帰り道、何やら元気がありませんでした…。

左利きの先生の右手指導

奇遇なことに、竜太の通う学校の習字の先生も左利きらしいです。何歳の先生なのか聞いていないのでさっぱりわかりませんが、少なくとも子どもたち相手にモノゴトを教えるお仕事に従事されていることを鑑みると、その方の幼少の頃はまだまだ利き腕を矯正することも多かった時代と思われます。若い先生だったとすると、少しずつ左利きのままの生活も受け入れられている時代の中で成長されたのかもしれません。ただ、やはり美しい字の前提が右手によって書かれた字なので、習字に取り組む際も自然と右手で練習してきたのだと思われます。この都度の話で軽く internet で検索したのですが、少しずつ左手でも上手に描く方法とかが紹介されていますが、これは最近の流れでしょうね…。

で、左利きの先生すら右手で筆を使うことを練習してそこに至っていることもあるため、竜太は右手で筆を持つよう指導されています。利き腕ではない手での取り組みで生じるストレスに、竜太が耐え得るか否か。心配です…。

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