自身の一触即発状態に気付く

このブログでは最近よく触れていますが、竜太の態度の悪さが日に日にエスカレートしているように思えます。年齢やら学年を重ねると、小学生と言えども親離れしていくと錯覚していましたが、中学受験と言う二人三脚な取り組みをするとなるとその距離感は以前よりも増して近いモノになってしまい、以前よりも増してそれぞれの自己がぶつかり合うため、精神的に疲弊してしまいます…。正論では大人である親の発言や考えが正しいものの、対子どもであることを鑑みると、一概にそう言い切れず。なのである程度のことは流して放っておいて見守ろうと頑張るつもりだったのですが、詰まらないことでその我慢で作っていた枷が外れて怒ってしまったり…。自身の未熟さに自己嫌悪してしまいます。
今朝もまた、竜太に怒ってしまいました。我慢していた分、余計にイラっとしてしまい…。
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やる気が無い
最近の竜太は本当に何をやってもダメな感じになって来ました。去年度の 2 月から、まだ小学 3 年生だったのですが、通っている塾で受験を意識したカリキュラムにシフトし、家での勉強の取り組み方がガラッと変わった感じがします。慣れない中、手探りで取り組み続けていたのですが、竜太のパフォーマンスがイマイチです。昨年度 2 月時点ではあまり大きく気にならなかったのですが、月を重ねるにつれて竜太の勉強の中断率がどんどん悪くなっていっています。取り組み 1 つ 1 つ、キリが良いところまで進むとキッチリ椅子から降りてトイレだったり冷蔵庫にお茶を取りに行ったり歩いたりしています。1 つ 1 つの取り組みがある程度の長さであれば、小休憩として悪くないやり方と思いますが、どんなに小さな取り組みでもキッチリそうしますし、逆に長めになるような大きめの取り組みだと途中で中断します。とにかく勉強したくないらしく、止める口実があるとそれを理由に手を止めてしまうようです。
そんなにやる気が無いなら、もう勉強とか中学受験を止めれば良いのですが、止めたくない、続けると言い続けています。なぜそんなに拘るのやら…。
他者を巻き込む悪態
竜太の言動が一致していなく、グダグダ、ダラダラと時間を無駄遣いしている分には自業自得なのでもう放っておくと決めていますが、問題は竜子を巻き込むケースです。竜太と比べると竜子はかなり頑張り続けている感じがします。一時期、イマイチな期間もありましたが、今ではコツコツと一生懸命に取り組んでおり、学校でも塾でもなかなかな成績を出し続けています。特に両者の試験時期が重複したときは大変でしたが、何とか乗り切り、しかもキッチリ結果を残しています。竜太と比べて覚えるのが早く、国語力がある点が色々な勉強をする際に、竜太よりもストレスが生じないのではないかと思われます。
今、かなり堅調に取り組めている竜子ですので、この勢いを止めたくありません。がしかし、竜太が邪魔になるケースが多々あります。根源は竜太ですが、それを放っておけない竜子にも非があります。ただ、やることをやっている竜子と、どうにも最近色々と好き放題やっている竜太を比べてしまうと、今まで我慢していたイライラが一気にぶり返して竜太にぶつけてしまいます。
もともと竜太から生じたイライラなので、それもまた自業自得なのですが、折角我慢してきたモノが台無しです。何とか我慢して来た私の心情も、実は一色触発状態で、些細な竜太の悪態をトリガーに爆発してしまいます。本当に何とかならないものだろうか。この生活..。