筋肉痛に気付く竜子 (縄跳び)

このブログは主に育児生活を中心に綴っています。子どもたちはもう小学 3 年生の終わりが見えてきているところです。もう少ししたら 3 学期も終わり、4 年生まで秒読み状態になります。もう小学校生活が後半に入っているかと思うと感慨深いものがあります。もっと小さかった頃は病気や体調だとか成長に関する関心が中心でしたが、今ではその辺りは落ち着き、学習面の心配事だったり学校生活のことが中心になってきています。
今日は竜子の気付きについて。どうやら生まれて始めて筋肉痛に気付いたようです。
スポンサーリンク
脚を曲げると痛む
数日前あたりから、竜子が脚の痛みについて話すようになりました。竜子はよく脚を曲げて寝てたり座ったりしているので、関節でも痛めたのかと思っていました。がしかし竜子が痛むと言う個所が関節部分ではなく、どちらかと言うと関節と関節の間、つまり骨と筋肉がある部分だったので、打ち身でもしたのかと思っていました。が、竜子がふと、“筋肉痛ってどんな感じ ?” と言い出しました。該当の個所が重い感じがして、そこを使おうとすると痛むことを伝えると、今の痛みはまさにこの感じとのこと。
竜子曰く、どうやら最近の学校の縄跳びで長くだったか激しくだったか飛ぶ機会があって、そこから痛むと言うので、恐らく原因はそれです。
体の限界を超える動かし方もするように
幼少の頃、うちの子どもたちが筋肉痛になったという話は聞いたことがありません。もしかすると筋肉痛になっていたけど本人たちが気付いてなかったり表現出来ず伝えて無かったのかもしれませんが、恐らく、その頃はそこまで体を酷使する前に該当動作を止めることが出来たのだと思います。がしかし、今はもう小学 3 年生。自分の体の限界よりも想いがあり、限界を超えて体を使ってしまうのだと思います。少しくらい体が辛くても頑張ってしまう。そんなことをするようになり、筋肉痛という経験に気付いたのだと思います。
こんな風に考察すると随分と成長を感じます。ノビノビと自分のペースでやりたいことをやって、嫌になったらやめれば良かった幼少期は終わり、止めたいけど今止めるのは想いに反するので頑張る、そんな考え方が出来るようになったのですね。しっかり成長している様を感じるエピソードでした。