クレジットカードでストレス軽減

このブログでは何度か触れていますが

子育て世代はなかなかタフな状況にいて

特にお金についてはかなりシビアになる必要があると思っています。

と言うのも、

先進国の中では

もはや豊かな国とは言い難い国で、

一向に経済が拡大せず、ずっとデフレのまま。

消費行動もデフレマインド。

更には、

超高齢化社会という世界のどの国も解決していない

途方もない課題に直面していて

子育て世代は

育児・教育にお金が必要な一方、

高齢者の生活も支えるためにお金が必要です。

更には自身の老後の生活も気に掛ける必要があって

夫婦共働きで

稼ぎながら育児・教育および介護そして老後の生活の準備。

まぁ文句を言っても仕方ないので

何とかあの手この手で生き残る方法を模索する必要があり

そんなこんなで、私自身、

お金周りにはかなりアンテナが高く、敏感で、

そしてシビアです。

そのためか、

色々と取り組めていてある意味問題ないのですが

副作用があります。

お金を使うことに対してのストレスです。

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現金払いが最もストレス

ニュースとか見ていると

流行りのモノとか、

ちょっと贅沢したり旅行したりとか

そんな話題を目にします。

へぇと思いながらも

どれもこれも高額に見えてしまい、

世の中、お金持ちが多いなぁと思ってしまいます。

こうしたらそんなお金払わなくても良いのに

とか、

別にそれじゃなくてこれで良いんじゃない

とか、

お金をより使わない方向のアイディアばかり浮かんできます。

そんなスタンスが定着し過ぎているため、

高額の消費活動時には

結構なストレスを感じます。

が、

よく考えたら

ストレスに思うこととそうでないことがあります。

その違いは何だろう、と思い、

最近気づいたのですが、

どうやら私の場合、

現金で高額支払いするときが最もストレスに感じるようです。

ああ、こんなにお金使っているんだ、と。

目に見えて分かりますし、

現金を用意するために ATM からお金下ろしますよね。

そのときにもやっぱり実感します。

自分でお金を下ろして用意して、

支払うという行為はなかなかの実感を生みます。

自動化は金離れを促進

一方、クレジットカード払いはどうか。

ストレスがかなり軽減されます。

一般的には逆の発想です。

クレジットカード使うと金銭感覚マヒして

沢山使ってしまう

とよく言われています。

実は私の場合、その類に全く該当せず

クレジットカードをメインで使いますが

必要なモノしか相変わらず買わず

浪費とか無いのですが

一般的には財布の紐が緩むようです。

と他人事に完全に思っていましたが

今回の気付きで、自分自身にも該当すると痛感しました。

が、使い方を上手くすればストレスとも向き合えるな、と。

頭では必要経費と思っていて、もはや諦めたお金であっても

いざ、現金で支払うとなるとかなりストレスです。

それがクレジットカードでの支払いとなると

そのストレスがかなり緩和されます。

なので、支払いを覚悟したモノであれば

クレジットでサクッと支払う。

こうすることで、不要なストレスの軽減になると思います。

あまり参考にならないと思いますが

同じ類に人は試してみて下さい。

 - 父も勉強