双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

名誉・達成が具現された他所の人のモノ

   

賛否両論ありながら、

いやむしろ否の方が多いながら

2020 東京オリンピックが開催されました。

無観客での盛り上がりは如何に、

という疑問だとか

コロナ感染の拡大は大丈夫なのか

という問題もアリ

どうなることやらと思っていましたが

思いの外、日本はメダルを沢山獲得出来ていて

無観客でも結構、盛り上がるモノなのですね。

そして案の定というか何というか、

コロナの感染者数拡大は大変なことに…。

そもそも命を落とすことは他の何よりも避ける必要があります。

なので、こんな比較は本来すべきではないのですが

オリンピック開催の経済的な効果だとかと

感染者数拡大による景気や経済活動の低迷だとか、

このあたりのプラスマイナスって、結局のところどうなんですかね…。

それはさておき、メダルについてです。

メダル、赤の他人が歯で齧るって、

常軌を逸します…。

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物理的にも精神的にも不衛生

そもそも、縁のある自治体の市町だとか政治的リーダーは

色々と支援・応援をしてくれていたかもしれませんが、

それは個人の思いでの判断だったり遂行ではなく

その自治体や国の税収で、その自治体の住民向けのサービスとして

何をすべきか考えた上での判断と行動結果です。

該当アスリートを応援・支援することが住民の民意となっている訳です。

アスリートが感謝すべきベクトルは自治体の住民であり

その感謝を代表として伝える窓口が自治体の市町だとかそんなポジションの人。

つまり伝言承るだけの役割で、何ら偉い訳ではありません。

それなに、何の躊躇もなくアスリートが勝ち得たメダルを噛むだなんて。

アスリートが何年も苦労して勝ち得た勝利に対する名誉や達成感が具現化された

本来その人だけが扱いを許されるメダル。

その達成は自分のおかげ、メダルの何割かは自分のモノ、

そんな気持ちが無い限り、そんな尊いメダルに嚙みつこうと思いません。

そしてそもそも、大事にしているモノを他人が噛みつくって、

不衛生ですし、いくら消毒しても嫌ですよね…。

ポジションに就く人の心構え

人間の性 (サガ) なのか何なのか。

どうしても高いポジションに就くと、

錯覚を起こしてしまうようですね。

まず、そのポジションは容易に就くことが出来るものではなく

過酷な競争を通じて、そして勝ち取ってのモノです。

勝つために必要な能力なり魅力が必要です。

つまりそれほど優秀だし努力をされていることは事実。

そしてそのポジションは

責任と共に権限や多額な報酬があるでしょう。

その権限が故に、関連する周りの人たちは

腰を低くして接します。

そうするとどうでしょう。

自身が偉いのだと思ってしまいますよね。

今回のメダル噛みつきも、きっと、

自身のポジションが故の勘違いが凝り固まり、

客観的な目線で自身の立ち位置が見えなくなっていて

残念なコトに、違和感なくそんな行動に移ったのだと思います。

最近、SNS で前職のそこそこのポジションに就いている人が

当時の若手を周りに侍らせて

休日か有給休暇日で企画したイベントの記念撮影をした写真を見かけました。

若手皆にヨイショされて、さぞかし気分良いでしょうね。

若手の貴重な時間を奪わないであげて欲しいものです。

実るほど頭を垂れる稲穂かな

私は偉くなれない人生のようですが、

常に心に刻みたいと思います。

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