職場の飲み会が副業解禁で変わるかも ?
2017/10/20
以前、各企業で最近重要視されている
ダイバーシティ
について思うことを記載していました。
働き方革命だとか何だとか言われていて、
柔軟な雇用体型が求められています。
なぜなら、この国は少子高齢化社会で
人材不足に陥ることが予想されています。
一方、主力の労働力となる年代は
子育てと親の介護で板挟みになり
これまでのように
従業員の大半がフルタイム
という訳にはいかなくなる時代が
近づいているからです。
関連して、副業解禁を始める企業も増えてきました。
これまでとは異なるキャリア形成であったり、
前述したとおり、柔軟な働き方の 1 つとして
導入しているようです。
それと合わせて、
企業側の限界も理由だと思います。
それは、企業が従業員に用意できるポスト不足だったり
市場が縮小して収入を増やせず、
従業員に等しく昇給出来なかったりするため、
足りない分は外で稼げという暗示に思えます。
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職場の飲み会
話を脱線させますが、
私の勤め先、新たに配属された若手がいます。
まだ 1 年目で、やはり若々しくて新鮮ですね。
で、早速、歓迎会が開催されていました。
私は子どもたちの保育園の送り迎えがあるので
やむを得ず欠席でしたが…。
まぁこのように意味のある飲み会には
本当はなるべく参加したいのですが、
職場の飲み会というやつは無意味に開催されることも
多々あります。
例えば出張先の仕事の後とか。
後、残業して夜遅くになった後とか、
残業禁止の日とか。
早く帰れば良いのに…。
副業で変わるかも
で、そんな仕事場の飲み会ですが、
副業が解禁されて
各従業員が副業を持つと、
雰囲気が変わるように思えています。
可能性の 1 つとしては、
参加する人いなくなり開催されなくなる
です。
副業で皆忙しかったり疲れていますからね。
副業で働くなり帰って休息を取る必要があるでしょう。
もう一方の可能性としては、
飲み会の場が副業側の情報共有とか営業活動
となるパターンです。
そこで色々なビジネスがコラボして
イノベーションが起こるかもしれません。
もしくは各自の副業のセールスが始まるかもしれません。
いずれにしても、今まで通りの雰囲気と変わって
無意味なモノは排除されそうです。
なぜそうなるかというと
1 日 24h しか無いからです。
育児、介護、副業で手一杯になったら
無駄なモノを排除しないと時間を作れないからです。
というか単純に、体力的に無理があるからです。
なかなかストイックな時代が来そうですね。