双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

子どもからの無条件な愛情に救われる

      2019/08/24

育児と家事と仕事に追われる生活で

時間と心にさっぱり余裕がない状態ですが、

だからといって

子どもの居ない生活に戻れるかというと

そうでもありません。

部分的に

子どもの対応が辛く、

イヤになることは多々ありながらも

例えば子どもが大人しく寝ていて

その寝顔をぼんやりと見ていると

とても愛おしく感じますし

子どもと一緒の生活に幸せを感じます。

育児を楽しんで

という言葉を耳にしますが

普段は色々と大変で、楽しむ余裕もないです。

とは言え、

実は幸せな現状であることも理解していて

ではこの幸せな状態を過ごす最良の表現として

楽しむ

という言い回しは至極真っ当です。

忙しさで忘れがちなこの幸せを

しっかりと噛み締めて、

楽しむことを忘れてしまいます。

なので、

楽しんで

というアドバイスもまさに、その通りなのです。

で、前置きが長くなりましたが

なぜここまで子どものことを好きになれるのか。

親なら当たり前

という模範解答もありますが

なぜそうなのか、

ということを考えてみました。

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子どもは親が大好き

子どもを愛さない親は居ない

とよく聞きますが

実際は逆に思えています。

逆と言っても、

子どものことを嫌いという訳ではなく

親のことを嫌いな子どもは居ない

です。

子どもは親のことが大好きです。

それはもう無条件に。

もちろん、成人になった子どもだとか

ある程度大きくなった子は

色々な文脈が出来ていますので

その意味においては

親のことを嫌う子どもが居ることも事実です。

ですが、

もともと親が嫌いな子どもって

居ないと思います。

どんなに子どもを叱ろうと、

子どもに辛く当たろうとも

子どもはその場では泣いたり機嫌を損ねますが

根に持つようなことは無く

そんな親にでも、

今まで通り甘えて来ますし

好きと言ってくれます。

この絶対的な子どもからの愛情が存在することが

親から子どもへの愛情の根源に思えています。

子どもからの愛情が生きがいになる

前述のように

小さな子どもは

無条件で親を好きで居てくれます。

その純粋さや従順さが

とても愛おしく思えて

親は子どものことを好きになれて

好きといったレベルに留まらず

生きる意味すら見い出すことが出来ます。

凡庸で冴えない自分の人生の中で

自分の存在に唯一、明確な意味があるのです。

それが子どもなのです。

自分のような存在が 1 人居なくても

社会に影響はないですが

自分の存在が無い場合において

確実に消失する存在があります。

それが子どもです。

自身に大きな夢や大志が無くても

子どもが居るだけで

つまらない日々も頑張れたりします。

親孝行なんて言葉がありますが

子どもの存在で救われているのは

むしろ親なのです。

そう考えると

私は子どもに対して、

感謝の気持ちが不足してたように思えます。

感謝の気持ちを忘れないためにも

定期的に、こんなことを思い出せるようにしたいと思います。

そのトリガーが、このブログなのかもしれません。

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