寝不足が及ぼす悪影響
うちの子どもたち、睡眠時間が若干足りない生活になってしまっている感があります。少なくとも 9 時間は寝かせたいのですが、我が家は朝が早く 5:25 に起床します。なので 9 時間睡眠を確保するためには 20:25 には寝ておく必要があり、毎日、そこそこギリギリになります。朝そんなに早起きしなければもう少し楽になるのですが、嫁さんの勤務地が遠方にあり、子どもたちは嫁さんに朝の歯磨きをしてもらいたいので、どうしてもこんな時間からの活動開始。100 点満点な生活は出来ませんが、何とか 9 時間睡眠をなるべく可能な限り確保出来るように毎日慌ただしく動いています。
がしかし、日にちによっては寝始める時間が大きく後ろにずれ込むことがあり、睡眠時間が 9 時間を割る日もあります。その場合、翌日の子どもたちのパフォーマンスが明らかに悪かったりします。なので、睡眠時間は本当に重要です。
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棚上げ名人
以前、図書館で予約して 6 ヵ月待った後に借りられた本について触れていました。高学歴親という病 という本です。随分とキャッチーな名前だったので読んでみたかったので予約して、ようやく読めたのですが、まぁそこまで大きな感動も無く。順番待ちする間に期待値を上げ過ぎたかもしれませんね。とは言え、全然詰まらなかったのかというとそうでも無く、あくまで まぁまぁ といった感じでした。もっと中学受験を視野に入れて生活する親にとってヒントや気を付ける点があれば、と思って読んだのですが、事例が極端過ぎて…。
で、嫁さんもこの本を読んだのですが、嫁さん的にはこの事例と同じようなことを私が子どもたちにさせていると思ったようです。でも実態は全然違います。夜遅くまで子どもに張り付いて勉強をさせることはありませんし、トップの順位を狙わせることもしていません。何よりも、睡眠時間を物凄く大事にしています。むしろ睡眠時間について割と蔑ろに考えているのは嫁さんの方なのですが、自覚無さそうです。平気で平日の帰宅を遅くして子どもたちの就寝時間を遅くします…。
朝食、勉強共にイマイチに
先日、かなり寝るのが遅くなりました。私は家でお留守番でしたが、嫁さんと子どもたち 2 人で外出して遊んで、夕ご飯も外食だった日です。毎日のことでは無いですし、まぁたまに羽目を外して遊んで遅くなる分には悪くないと思っているのですが、翌日のパフォーマンスが非常に気がかりでした。で、案の定、その翌日は朝食を食べるのも物凄くゆっくり。恐らく、夕食も普段より遅いタイミングだったのだと思われます。この症状、まさに前述の本で記載された通りの内容です。睡眠時間が足りて居なく、前日の夕食時間も遅いため、翌朝の食欲もイマイチですし、体も頭も動かないのでしょう…。
最近、朝食時に空腹にすることと睡眠の質を高めることを狙っていて、嫁さんの帰宅を待たずに子どもたちと私の 3 人で夕食を先に食べて済ませてしまうことをやっていました。睡眠不足かつ夕食遅かった日の翌日の朝の二人のパフォーマンスを考えると、嫁さんを待たずに先に夕食を済ます作戦はそこそこ機能していたように思えます。朝食後の勉強のパフォーマンスもいつもの半分くらいまで落ち込んでいて本当に散々でした。やはり睡眠は大切ですね。勉強なんかよりもよっぽど。