双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

自分で丸付けもままならない

   

うちの子どもたち、毎日コツコツと勉強していてとても頑張っています。先日、漢字検定 9 級を受験して見事合格を貰えていましたが、漢字は覚えて更に定着するまで繰り返し練習が必要ですので、今のうちから 8 級の漢字に取り組んでいます。9 級の漢字の勉強のときから、自分で丸付けをするようになっていたので、8 級の丸付けも子どもたちに任せていますが、子どもたちの力を過信したかもしれません。

最近、竜太の正答率がやけに高く、誤答となった問題の修正と該当漢字の練習量が減っていて、そろそろ定着したかなぁと喜んでいたのですが、現実はそう甘いものではありませんでした。

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いい加減な丸付け

竜太は注意力が物凄く薄いです。そして自己肯定感が強いです、というと物凄く心が健全、健やかに聞こえるかもしれませんが、そうではなく、自分の言動振る舞いが正しいと思い込んでいるのです。でも実際はそうでなかったりすることが多々あるので、それを指摘すると間違いに気付いて物凄く嫌がります。特に勉強に関しては、誤答を修正する取り組みが物凄く嫌いです。面倒…なのでしょうね。それと合わせて自信をへし折られるのが嫌っぽいです。物凄くメンタルが貧弱です。世間一般に言われる自己肯定感とは程遠いモノです…。

そんな竜太の漢字の丸付けは、自分の過ちを疑うこともなく過信してどんどん丸を付けていきます。間違っていても合っているように見えるらしく、間違いに気づかないようです。

裏切らても信じ抜くことが必要…か ?

子どもたち自身による丸付けを信じていて、丸付け結果の抜け漏れを確認することを怠っていました。まぁ流石にそのくらいはもう出来るだろう、と過信したことが間違いでした。それを裏切られ、若干イライラしながらも竜太に間違いを直して正しく練習して覚え直すことをアドバイスするのですが、竜太は自信の完璧さを否定されたらしく (実際は完璧とは程遠くこういったことが日常茶飯事)、物凄く機嫌を害していて暴れたりします。

その様子を見て私のイライラは更に上昇し、いつまでも落ち着かずに周りに文句をまき散らす竜太に対して、憤慨してしまいます。これもいつものパターンですが、こうまで至らないと竜太は自分に非や責があることを認識出来ないようです。ここまでグチャグチャになってようやく竜太は謝って来ます…。最初から間違いを見つけてアドバイス貰えていることに感謝の気持ちを持つことが出来れば、暴れるという言動に移ることもありませんが、今の竜太にはまだ無理そうです。

こんな風に信じては裏切られてを毎日繰り返す親子関係。それでもなお最後まで信じ抜けるママさんパパさんは世の中に居るようですので、本当に尊敬に値します。私には出来ない…。

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