英検 5 級出題範囲ある程度消化
2023/11/14
以前、このブログで触れていましたが、うちの子どもたち、英検 5 級の受験を目指して勉強し始めました。英検とか気にすることなく NativeCamp で英会話レッスンを継続していたり、チャレンジタッチの特典で取り組むことが出来る Challenge English というものにも取り組んでいます。毎日コツコツ頑張っていますので、英検 5 級なんて余裕…と思いきや残念ながらそうもいきませんでした。特に竜太。試しに例題に取り組ませてみると結構な苦戦っぷり。一方の竜子は練習したら何とかなるかな、といったレベル。双子と言えども差はありますね。性別差、かもしれませんが。
いずれにしても二人ともまだまだ不安なので、市販のテキストに取り組ませていましたが、一通り出題範囲は終わったようです。
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日本語が危うい
英検 5 級の出題範囲には、現在形と現在進行形があったりしますし、助動詞 can があります。これらの違いを日本語で確認するのですが、そもそも日本語能力が十分ではないのでそれも一苦労です。
例えば “I play the piano / 私はピアノを弾きます” と “I am playing the piano / 私はピアノを弾いています” の違いです。今まさにやっていることを表現する方法が現在進行形です。それが分かっていることを日本語で表現する際、”何々します” ではなく “何々しています” という言い回しを使い分ける必要があります。
また、英語では “They / 彼ら、彼女ら、それら” という表現が頻繁に出て来ますが、日本語の会話であまり “彼ら、彼女ら、それら” と言う機会は多くありません。これも子どもたちにとっては辛いようです。
前置詞だとか代名詞だとか
これまで NativeCamp でのオンライン英会話だとかチャレンジタッチの Challenge English の取り組みをしてきたからか、子どもたちは割と前置詞の選び方について筋が良い感じがします。ただ、”前置詞” という言葉で種別を覚えている訳では無いので前置詞が何かの単語の前に置かれることで、その単語と合わさって意味を成すことを理解し難い模様。例えば “xxx from A” と英文があったとき、”A から” という意味合いを理解することが出来ず、謝って “xxx から” と捉えてしまったりします。
また、代名詞もかなり大変そうです。前述の “They / 彼ら、彼女ら、それら” だけでなく、主語、所有格、目的格、所有代名詞もあります。以下の表のような内容、一度は見たことが無いでしょうか。私は中学 1 年生の頃、これの意味がさっぱり分からず、中間テストとか期末テストで 100 点満点中 20 点を取った記憶があります…。これをうちの子どもたちが理解出来るのか、不安ですが、今のところ何となく正しいモノを選んでいたりします。
主語 | 所有格 | 目的格 | 所有代名詞 |
I | my | me | mine |
she | her | her | hers |
he | his | him | his |
it | its | it | – |
さて、一通りの範囲を終えた子どもたち。後は反復練習、ですね。上手く行くかしら…。