空港からホテルへ (シドニー)
前回、今年 (2024) の夏のメインイベントはオーストラリア (シドニー) 旅行になった旨を記載していました。日本からシドニーまで飛行機で移動。朝出発して夜に到着。丸 1 日かけての移動です。長い…。空港についてもまだホテルまでの道のりがあり、既に長距離・長時間の移動で疲れていることもあって最後のひと踏ん張り感があります。
もしお金に余裕があればタクシーで移動しちゃう方が良いと思いますが、我が家の場合、お財布的には無理をして海外旅行しています。ので、安い方法でホテルを目指しました。バスと電車での移動です。
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クレジットのタッチ決済 or Opal カード
シドニーはビックリするくらいキャッシュレスが進んでいます。結局、滞在中に現地通貨 (豪ドル) を手にすることはありませんでした。バスと電車の移動も、クレジットカードのタッチ決済機能か、Opal カードというプリペイド型の交通 IC カードを用います。日本の SUICA と異なり交通以外に使えない点だとか払い戻し出来ない点が不便なので、大人は持っていればタッチ決済機能付きクレジットカードを利用し、子どもはクレジットカード持ってないでしょうから Opal カードを用いてバスや電車を移動すると良いと思います。
空港で Opal カードを手に入れる場合、空港直結の駅か、空港の売店で購入出来ます。基本的に違いはありませんが、駅の場合、最小初期チャージ額が大人 40 豪ドル、子ども 20 豪ドルです。一方、売店は大人 20 豪ドル、子ども 10 豪ドルなので、あまり多く使う予定が無さそうでしたら売店で手に入れると良いと思います。
キレイで広い部屋、子どもたちの料金込み
今回、嫁さんが一生懸命調べて予約したホテルは、パークロイヤル ダーリングハーバー (PARKROYAL Darling Harbour) です。Town Hall 駅から十分歩いて行ける距離にあります。疲れているとその距離も気になりますが、十分許容範囲内と思います。嫁さん曰く、他のホテルが軒並み子どもたちに別料金が生じる一方、このホテルは大人の料金に子ども分も含まれていたので、家族旅行で使う分には割安なのだとか。予約したとき、子どもたちの朝食分は含まれていないように見えましたが、チェックイン時に確認するとそれも含まれているとのこと。ラッキーです。
で、クタクタになって空港からこのホテルまで辿り着いた翌日、お待ちかねの朝食ビュッフェ。そこまで種類が多い訳ではありませんが、パンやシリアルの種類が多く、まさに洋食の朝食って感じの内容でした。飲み物も自分で自由に取ることが出来ますが、最初に受付したときに注文できるコーヒーやカプチーノの方が美味しく感じました。
