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竜太に中学受験は無理なのかも (国語が原因)

   

このブログは主に子どもたちとの育児生活を中心に綴った育児ブログです。最近の悩みのタネは子どもたちの学力とか成績とかそんなのになってきました。これまで私の関心が高く、気が気ではない想いをしていた色々なモノゴトについて結構興味が無くなっていたりして、その一方で子どもたちの塾でのテストの出来栄えの方が気になるようになってきました。これは中学受験が原因です。普通の小学校生活を続けているだけでは到底届かないようなところを目指して勉強することとなり、そして届かないっプリに色々と落胆したり、たまに上手くいって手応えを感じたりと、感情の起伏がなかなか激しい取り組みになっています。

そんな中、竜太は落ち零れてきました。教科で言えば国語が大きく足を引っ張っており、塾の授業やら宿題で鍛えようにも力不足過ぎて練習になってないようにすら見えます。竜太に中学受験は無理かもしれません。

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恐れていた事態へ

このブログでは何回か触れていたと思いますが、私も小学生の頃、国語の読解問題が苦手で苦手で仕方ありませんでした。残念ながらその苦手は高校まで続きましたし、大学受験のタイミングでも克服出来ていた訳では無いので、子どもたちに示せるような解を持ち合わせていません。小学 4 年生くらいから、学校の国語のテストの問題がやけに難しく感じ始めていて、記述問題の答えは何を書けば良いのかさっぱり分からなくなっていました。更に、問題文の内容もチンプンカンプンになって来ましたし、国語の教科書の文章すら全然分からなくなる始末。

その経験を子どもたちにさせたくないと思い、子どもたちには読解問題を割とコツコツ取り組ませるようにしてきましたし、塾の読解の宿題も丁寧に本文と照らし合わせながら解説したりヒントを小出しにして解を見い出す練習をさせ続けていました。がしかし、その努力で成果は実らず、竜太は私が恐れていた状態に陥ってしまいました。読解問題の文章や問題文の意味合いが、さっぱり分からないようです。私自身にその辛い経験があるため、竜太の気持ちは痛いほどわかるのですが、だからこその対策だったのです…。

中学受験の合格者平均を鑑みると

子どもたちが通う塾の説明会やら、各学校の説明会でたまに耳にする入試の結果の概況説明。合格者平均の数字もその説明の中で耳にしますが、概ね 6 割中盤から 7 割中盤あたりの正答率に聞こえます。例えば竜太が国語で 50 点前後を取ってしまうと、他の科目で埋め合わせをする必要があり、7 割から 8 割の正答率が必要になります。竜太は国語が苦手で、算数とか他の科目はズバ抜けているといった傾向があればまだ希望を持てますが、残念ながらそんなことは無く。算数は平均を下回ることもありますし、理科は最近ようやく平均点に達した程度。社会は謎に好調ですが理科と社会は入試の配点が低かったりしますので、やはり安心材料にはならず。

つまり、竜太の国語が致命的に弱い特徴は、中学受験に挑む場合結構な足かせになっています。まだ小学 4 年生なので希望があると考えられますが、既に塾の国語の授業や宿題の内容すら厳しくなっていて、色々と時間切れになってしまうため、取り組み量も十分なモノとは言えず。時間切れで答え確認するといった流れで消化し切れず、です。このまま急成長するとは思えず、竜太については既に中学受験で上手く行かないことが目に見えているのではないかと思う程です…。

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