既に模試・偏差値デビュー
以前、
うちの子どもたちは私立の学校に進学することが決まった
と記載していました。
色々と考え、私立の受験を決め、
何ヵ月もの間、
親子 2 人 3 脚というか子ども 2 人に親 2 人なので
4 人 5 脚くらいで一生懸命、困難に取り組んでいましたが
何とか合格することが出来ました。
せっかくの貴重な経験なので
誰かの参考になればと思い、このブログで綴っています。
前回、受験対策で生じる
子どもの負担について触れていました。
受験対策のため、
週末の取り組みイベントが盛り沢山になります…。
で、そのイベントの一つとして、
模試があり、今回、そのことについて触れたいと思います。
スポンサーリンク
通う塾が主催する模試と全国統一模試
子どもたちの小学受検で取り組んだ模試は
大きく 2 種類ありました。
1. 通っている塾が主催する模試
2. 別の団体が主催する全国統一模試
まずは 1 点目から。
うちが受験に取り組むこととなったきっかけは
志望校の存在を知ったことです。
それをトリガーに、色々と調べてみると
嫁さんも私も興味が沸きました。
それまでは、私立小学校や小学受検なんて
頭の片隅にもありませんでしたが
その志望校含み、受験を経て入学する小学校が
魅力的に写ったのです。
で、その志望校への受験を考えた際、
その実績が高い塾を嫁さんが探し当てて
そこに通うこととなりました。
塾ごとに、
ターゲットとなる学校のレベル帯が異なるように思えます。
うちの子どもたちが通っていた塾は
難関校向けというより、中堅向けのように感じました。
中には難関校に合格する子も居るようですが、
人数はそこまで多くありません。
一方で全国統一模試は、難関校狙いの子も多く受験します。
ですので、
通う塾が主催する模試を受けたときと
全国統一模試を受けたときの
子どもたちの成績順位は結構違っていました。
偏差値デビュー
で、うちの子どもたちの模試の結果ですが
受験を意識した取り組みを全くしていなく、
年中の 3 月からの取り組みでしたので
最初の模試では場慣れ不足も相まって
物凄い偏差値が出ました。
18 とか 19 とかそこら…笑
ちなみに通っている塾が開催するモノなので
難関校志望者がそこまで多くないです。
が、この偏差値。
私の人生で初めて見た数字です。
私が偏差値に初めて触れたのは中学のときです。
そこから偏差値との闘いが始まり、
要は大学入試までの受験戦争が始まった気がします。
それなのに、
うちの子どもたちは就学前に偏差値をつけられるという…。
そんな数字よりも大切にすべきモノがあり、
もっと伸び伸びと個性を活かして欲しいと願っていましたが
真逆のこととなってしまいました。
しかも圧倒的に悪い数字。
どうやら、場所とか雰囲気を怖がり、全然取り組めなかった模様。
何度も模試の取り組みを繰り返したところ
通っている塾の開催のモノは偏差値 50-55 あたりまで取れるようになりました。
ですが、全国統一模試はやはりレベルが高いためか、45 くらいが精一杯でした。
受験の取り組みをしている中で偏差値 50 未満というのは
非常に心許ない感じがして、不安極まりなかったです。
精一杯と表現した通り、受験本番に近い時期ですら 50 行けなかった訳です。
全国統一模試となると、希望校ごとの受験生の平均点や順位も見れます。
うちの子たちは、約 30-35 人希望中、20-25 位とかそんな感じ。
下から 10 位とかでした。
これで本当に合格圏内なのか、合格できるのか。
偏差値は私にとって不安要素でしかありませんでした…。