私立小学校へ進学
このブログでは何度も触れていましたが
嫁さんと私、晩婚だったため
子どもを授かるのも難しいように感じていました。
運良く授かったとしても年齢的に 1 人が限界かと思っていました。
が、幸い、二人の子どもを同時に授かりました。
嫁さんも私も実家が遠く、祖父母サポートが難しい中、
育児初心者の私たちが双子を育児する…。
不安とか困難ばかりでした。
嫁さんも私もフルタイムで働いているため
子どもたちに手を掛ける時間も
他の家庭と比べると限られています。
それもあってか、人並みの成長を願うのが精一杯で
子どもたちの進学も、のんびりと考えようと思っていました。
が、色々と嫁さんと考えた結果、
私立小学校の受験に挑むことを決意。
そして先日、遂に試験日当日を迎え、
二人とも合格となりました。
ここに至るまで、
色々なことに継続的に取り組んでいました。
他の方の参考になれば、と思い
このブログでも綴っておこうかと思います。
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卒園後の学習能力の懸念
子どもたちは 0 歳児のタイミングで 4 月から保育園に入園しました。
まぁ就学したら勉強するようにある程度導くのかなぁ
とぼんやり思っていたのですが
嫁さんは懸念がありました。
保育園ではなく幼稚園に通う子どもたちは
幼稚園でただ遊ぶだけでなく
お勉強にも取り組むため
就学直後に、保育園組と幼稚園組で
学力の差が生じて
授業についていけなくなるのではないか
といったことを心配していました。
それもあってか、乳幼児期が終わり
年少さんに進級するタイミングで
幼稚園および定時後は保育もして貰える施設に
転園する可能性も模索していました。
幼稚園の説明会や体験入園などにも参加しましたが
勉強らしいことに取り組むのは年少さんからではなく
確か年長さんくらい、みたいな説明を聞き
それなら今の保育園のままにして、
自分たちでのんびりと勉強を教えれば良い
という結論に至りました。
そこで取り組み始めたのが KUMON の算数でした。
中学受験の困難さ
就学後の懸念は払しょくされましたが
就学後、子どもたちの意欲次第では
中学受験があるかもしれません。
たまたま、
二月の勝者
という中学受験を題材にしたコミックスが
1-2 巻、無料で読むことが出来たのですが
それを読み、
都会での
中学受験の悩ましさや大変さを知ってしまいました。
私は田舎育ちなので、
公立の学校に進学しても、
そこそこ手厚いサポートを先生から受けられましたので
一生懸命、努力・勉強さえすれば
希望する大学が射程圏内に入れることが出来ました。
が、都会の場合、
中学・高校および塾といった環境が進路を大きく左右する…。
勿論、
勉強をしっかりして生き残る術とするのか
勉強以外で頑張って生き残る力を身に付けるのか
それは子どもたち本人が決めるところです。
が、子どもたちが勉強して大学に行きたいと思ったときに
希望する進路が射程範囲になり得ない環境になっていると
それは親として可哀想に思いました。
という訳で、中学受験を見据えたときに
必要な学力を養えるような小学校に
子どもたちを入れておきたく思った次第です。
これらの理由から、小学受検に挑むことを決め
継続的に取り組み、受験をしました。
先日、無事に合格通知が来たため、
私立の小学校への進学が決まりました。
この取り組みで色々なことを知り、思い、経験が出来ました。
後日、継続的に綴っていきたいと思いますので
興味がありましたら目を通してみて下さい。