双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

自身の誤答を嫌がっても良いこと無し

   

このブログでは最近頻繁に取り上げていますが、うちの子どもたちの学力がなかなか芳しく無く不安に思えています。特に算数は中学受験の要とも言われている一方、うちの子どもたちの成績はイマイチな感じです。これから伸ばして行ければ、とも思えますが、既に算数にはかなり時間を費やしていますので、それでも尚、成績が振るわないのでこれ以上打つ手を思い付けずにいます。

とは言え、結果に表れようとそうでなかろうと、取り組むべきことは取り組むしかなく、その中の一つが誤答となった問題の解き直しです。が、うちの子どもたちはこの誤答だとか解き直しを物凄く嫌がります。この嫌がっている時間や気持ちが随分とロスになっていて、子どもたちの時間効率を損ねています。

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誤答は改善点の現れ

勉強の取り組みにおいて、自身の理解を確かめるための問題演習だったり、既に理解していることに対して素早く解答を導き出すための練習とかの取り組みで誤答は生じ得ます。勿論、テストでも。

いずれにしても勉強という観点では、その誤答は改善すべきポイントの現れなので、貴重な気付きになります。この気付きが無ければ、漠然と該当範囲部分を網羅的に取り組むこととなり、時間効率が物凄く悪くなります。正答しなかったことに文句だとか不平不満を言うのではなく、有り難く受け入れてさっさと復習に活かしたり演習すべきです。

勉強は嫌がるべきモノなのか

勉強を嫌がる人は多いかと思います。すぐには上手にならないことに対して継続的に取り組み続けることは確かに酷です。まるで永遠に続くかのような錯覚すら覚えます。がしかし、学生にとっての勉強は終わりが合って有限です。履修範囲、在校年数共に無限ではありません。気分が乗らないのは勉強が期間限定モノという実態を忘れやすいからだと思います。

そもそも一体何のために勉強しているのか。それは恐らく、自らの想いや夢を実現するために必要な取り組みのはずです。それになかなか取り組めないということは、夢とか想いは叶わなくても良いと潜在的に思っている状態です。誤答から続く解き直しだとか復習は、確かに誤答の数だけ増えるでしょう。でもその結果、取り組むべき勉強の機会が増えています。有り難く思うべきです。

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