後から自発的に謝ったり
2019/03/08
最近、なるべく子どもたちに対して
怒らないように努力しています。
子どもたちのワガママとか至らなさについて
真に受けてしっかり駄目なことを伝えていこうとしても
結局伝わりませんし
私の思いを理解する人も居ないようなので
肩の力を抜いて
ある意味、無責任で居ようと思い直しています。
なので、目につくことがあっても
しーらね
といったスタンスをある程度は取りたいと思います。
とは言え、
それでもワガママが過ぎて
埒が開かなくなることがあります。
そんなときはある程度怒るのですが
怒られると子どもたちは
スネますし泣きます。
で、反省してくれるのかというと
そうでもなく、
やはり繰り返してしまうのですが
先日、少し雰囲気が違うリアクションが
竜子 (仮称) から出てきました。
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平日の朝は殺伐
子どもたちを保育園に連れて行く朝、
嫁さんが先に家を出て職場に向かいます。
その後、残りのタスクを私が仕上げて
子どもたちと一緒に家を出て保育園に向かっています。
可能な限り早く家を出て
早く子どもたちを保育園に預けて
職場に向かう必要があるので
平日の朝の私は殺伐としていて
心に余裕がありません。
そんな中、たまに子どもたちはワガママを言って
それに対応するために時間を要することがありますが
先日、家を出る直前に
竜子 (仮称) が何かを気に入らず
スネてグズグズし始めました。
竜子 (仮称) が気に入らなかった内容は
何だったのか
もう忘れてしまいましたが
いつも通り、自業自得な内容だったはずです。
なので、朝の心の余裕の無さもあってか
竜子 (仮称) を少し、怒ってしまいました。
後ろめたさはあるらしい
竜子 (仮称) を叱った後
本人は不服そうながらも
事態は収束し、
無事に家を出られるようになりました。
すると、
家を出た後しばらくして
竜子 (仮称) が
お父さん、ごめんね
とぼそっと言って
謝ってくれたのです。
怒られて、
自分が悪いことを少しは理解しているのか
怒られて親と喧嘩している状態が嫌なのか
何なのかはわかりませんが
ちゃんと自発的に謝ってくれたことに
子どもの成長を感じて
嬉しくなりました。
少しずつではあるものの
子どもたちはちゃんと理解していっているようです。
引き続き、焦らず
肩の力を抜いて
子どもたちを見守っていこうと思います。