ためこみ症な我が家

このブログは子どもたちとの生活を綴った育児ブログです。子どもたちがまだ小さかった頃、子どもたちの成長と病状が主な悩みの種でしたが、今では専ら、子どもたちの学力の方が心配になって来ました。確実に子どもたちの人生のフェーズはステップアップしており、中学受験に向けて勉強が本格化してきたこともアリ、中学生に向けて歩み始めていることにも気づかされます。本当に早いものですね…。
学力が心配と記載しましたが、まだまだ生活面で気になる点は多々あります。例えばうちの子どもたち、モノを捨てることが物凄く苦手です。これは嫁さんや私に似たところもあるのですが、そのためあってか、我が家はいつも不要なモノで溢れかえっています。どうやらこれ、ためこみ症と呼ばれるらしいです。
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NativeCamp の記事にも
このブログでは何度も触れていますが、育児生活で忙しい中、私は英語の勉強にも継続して取り組んでいます。今は NativeCamp でオンラインレッスンを受けていますが、選択する教材はいつも同じです。Daily News というもの。様々なジャンルの英語の記事が教材となったものですが、基本的に時事ネタが多く、少し前まではトランプさんの話ばかりでした。その一方で政治や国際的な話以外のトピックやニュースも扱っており、”Hoarding Disorder” といった表現が使われた記事でレッスンを受けたことがあります。
その記事には、雑誌や新聞といったモノを溜め込み過ぎる人がいるという話でした。我が家は違うように思えましたが、よくよく考えてみると家族全員、ためこみ症な気がします…。全員、捨てるのが下手だったり、断腸の思いで捨てていたりします。
細々したモノの処分が大変
うちの子どもたちは何か少しでも気にかかったモノを捨てることが出来ません。例えばキレイなお菓子の箱ですら捨てずに取っておきたいと言いますし、何かおもちゃや小物を購入したときのビニールのパッケージ袋すら、描かれている絵が可愛らしく取っておきたいと言い出します。そんな生活を続けて、いざ、部屋の掃除を始めようものなら、そういった細々したモノが山ほど出て来て、1 個 1 個、要否の確認や判断が必要です。
判断は非常に頭を使いますし、気にかかっているモノを捨てる決断はかなり心に負担をかけます。願わくばそういったストレスから逃げてしまいため、溜め込んだモノを見てみないふりをして放置したいところです。がしかしそれを家族全員でやってしまうので、いつも家の中はグチャグチャです。と言う訳で最後に私が限界を迎え、意を決して断捨離に踏み込むのですが、私も捨てることが苦手な性分。かなり心を鬼にして捨てるモノを決めて捨てていきます。がしかし他の 3 人は捨てられたことを悲しく思い、私を恨めしく思います。私にしても苦渋の決断だったので、恨まれる筋合いは無く、むしろ感謝して欲しいくらいなのですが…。本当に損な役回りです。