児童書 : ぼくはアフリカにすむキリンといいます
先日、近所の図書館に家族で行ってみた
といった話をこのブログで記載していました。
もっと早く活用すべきだったかもしれませんが
色々と思うところがあり
今住んでいる住所の最寄りの図書館に
初めて行ってみて
子どもたちの読書用の本を借りて来ました。
返却期限は 2 週間でしたが、
既に読みかけの本があったこともあり
読み始めまで時間がかかり
結局、借用期間を延伸して今も借り続けています。
が、次はもう延伸出来ないらしいので
延伸後の返却期日までに読み切りたいところ。
夏休み間近ということもあり
帰宅がいつもより早い子どもたち。
本を読むように促したところ、
竜太が 1 冊、読了しました。
結構オススメの 1 冊です。
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小学 1 年生向け
竜太はペンギンが好きです。
何か知りませんが異様に好きです。
それもあってか、
図書館でもペンギンの本を探していました。
本を検索する端末でポチポチとオモチャのように扱い、
適当にペンギンで検索して、それを借りようとしていました。
が、該当の本を探して手に取ってみると
全然ペンギンと関係ない本だったりもします。
子どもたちの検索は当てにならないので
嫁さんが簡単に探して手に取った本が
なかなかの大当たりでした。
ぼくはアフリカにすむキリンといいます
字の大きさや余白の大きさ等々、
小学生低学年にピッタリと思います。
特に小学 1 年生が
絵本から活字メインの本にシフトする際、
こういった本から入ると良いかと思います。
とても読みやすそうです。
やり取りが癒される
この本の物語は、
退屈に過ごしていたアフリカのキリンが
地平線の向こうにいる誰かに
手紙を書いてみるところから始まります。
本の表紙にも記載されていますが
地平線の向こうでその手紙を受け取ることになったのは
南極のペンギン。
お互い会ったこともなく、
お互いどんな姿かたちなのかもわからず
お手紙で情報交換をして交友を深めていて
クスっと笑ってしまうやり取りやシーンもあり
雰囲気に癒されます。
竜太は終盤、ゲラゲラ笑って読んでいました。
竜太はかなりせっかちで面倒臭がりですが
そんな竜太でも終盤は続きが気になり
一気に読了しました。
夏休みの読書にオススメかと思います。
お試しあれー。