意外と少ない子どもたちとの時間
2020/07/22
毎日、仕事・育児・家事に追われていると
忙しすぎてあっという間に 1 日が終わっていきます。
毎日の平均睡眠時間は 6 時間を割り込み、
私の場合、5 時間前後になっていると思います。
健康を損ねてしまいますし
色々な物事のパフォーマンスだったり
閃きだとか発想力だとか創造力の意味においては
しっかりと十分な睡眠を取ることが非常に大事ですので
今の状況、あまり好循環に思えていません。
ただ、どうしても子どもたちが寝静まる時間に依存してしまい
子どもたちはまだなかなかすぐには寝てくれないため
時間を作ることが難しくなっています。
なるべく早く子どもたちに寝て貰おうとする日々が続く中、
ふと、違和感も感じました。
何かこう、子どもたちとの時間を蔑ろにしているような感覚です。
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早く寝かせるミッション
子どもたちが私や嫁さんと保育園から帰宅すると
そこから色々とタスクがあり、
いち早く消化してしまって
早く寝かせようと頑張る感じになっています。
前述のように嫁さんや私の時間を作るためでもありますが
嫁さんや私が割と遠方まで移動して勤務することもあり、
子どもたちも合わせて早起きをする日々です。
夜更かしをしてしまうと、翌日が辛くなりますので
少しでも早く寝かせたいところです。
お風呂かシャワーを終わらせて
夕食を一緒に食べて
時間になったら切り上げざるを得ませんが
KUMON とかピアノを練習して
それからようやく子どもたちはお布団の中へ。
いつも子どもたちに、急げ急げをしている気がします。
本来は貴重な時間
子どもたちと一緒に過ごす時間を
男女別に集計したデータを見たことがありますが
実は結構、短い時間だったりします。
毎日一緒に生活していますが
24 時間 365 日、常に一緒という訳でも無く
平日であれば仕事の後から朝までしか一緒に居ませんし
休日であっても
そのうち子どもたちは自分で遊びに出かけて
一緒に時間を過ごす機会も無くなって来るはずです。
なので、一緒にいる時間を全て足し合わせても
これが結構、短いのです…。
ということは
毎日、子どもたちに早く寝るように促しているのですが
貴重な時間を過ごしている自覚も無く
その貴重な時間を少しでも減らすように
子どもたちに急かしていることになります。
何か変な話ですよね…。
勿論、子どもたちにも十分な睡眠時間が必要ですし
大人が睡眠不足になるより
子どもが睡眠不足の方が悪影響が大きいように思えます。
なので、基本的には早く寝かせる方針で良いと思いますが
貴重な時間を過ごしているという認識を持って
ゆっくりしている子どもたち相手にも
あまり怒らないで居れるようになりたいと思います。
この時間は今しか過ごせないですからね…。