力も伴わず主張に合理性も無く
2025/07/15

このブログではよく触れていますが、最近の竜太の言動がかなり酷くなっています。特に勉強に対する姿勢は物凄く悪く、見ていてイライラします。そして最近は使う言葉も荒々しく酷いモノになって来ました。これまでは強く言える相手、うちで言えば竜子や嫁さん相手だけだったのですが、最近、私に対してもそんな口調になることも。恐らく、癖になっているのだと思います。イライラしているときに使ってしまうようになったのでしょうね。原因は間違いなく私で、私のモノが移った模様です。
勿論、そんな言葉とか表現とか、色々と不適切なので使わない方が良いのですが、まぁ時と場合によってはやむを得ないと思ったりも。ただ、竜太の場合の残念なところは、竜太の主張に無理があったり、結局、結果を出せていないところ。発言に責任が伴うことにまだ理解が及んでいないようです。
スポンサーリンク
根拠のない非難が子どもっぽい
言い争いは、片方ともう片方の意見の食い違いや衝突で生じます。片方がもう片方を否定したり、卑下したり。ただ、どんな発言にも理由や根拠が伴います。これが無ければただの悪口をお互いに言い合っているだけであって、その発言に納得感はさっぱりありません。
例えば、最近ではあまり無いかもしれませんが、私が幼少の頃だったり小学生だった頃、男の子は割と不適切な表現を容易に口に出していた気がします。例えば、バカ、アホ、オマエ、といった言葉は日常茶飯事。恐らくジャンプコミックスだとかアニメ化されたモノに感化されたり、感化された少し年上の兄弟だとか友だちだったり、親だったりから仕入れた表現でしょう。こういった小さい子の悪口の応酬にはあまり根拠が無かったりします。なぜバカなのか、なぜアホなのか。ということには言及せず、とにかく相手への攻撃をしたいがために使われる言葉だったりします。今の竜太の発言も、この手の類ですので、何とも幼く、幼稚に感じてしまい、小 4 なのにそれでいいのか不安になる程です。
発言に伴う責任は理解出来るか否か
竜太が私に対して攻撃的な口調や表現を使うようになりました。それに対して、明らかに不快を感じたのは事実ですが、それと同時に、少し新鮮さというか斬新なモノを感じました。何というか、年齢に応じて男の子っぽくなっているものだな、と。まぁそこまで腰を据えて落ち着けている訳では無く、同時並行で生じるイライラの処理も大変なのですが…。
で、売られた喧嘩ですので、これをしっかり受け止めることに。竜太が反射的に使ってしまった表現をしっかり取り上げて、論理的に反撃します。“イチイチうるせーな !” と荒々しく言い放った竜太。これを取り上げて、次のように伝えました。
“竜太の周りの大人、つまり学校の先生、塾の先生、親である嫁さんや私は、竜太のためにイチイチ色々と注意したりアドバイスをしている。それをイチイチうるさいと言って遮断してしまうということは、余程自分に自信があり自分で上手くやっていけるということになるし、そういったアドバイスや手助けはもう不要という意図になってしまうので、これからは自分で何とかやってみて、結果を出してみろ”
と。それを聞いて竜太は謝って来ましたが、これもいつもの流れで、反省の伴わない謝罪です。謝ろうと謝らなかろうと、竜太は必ず繰り返します。なので容易に許しません。勿論、もう怒っていませんが、この発言をシツコイとか言われようとも繰り返し触れていく予定です。発言に責任が伴うことを肌で感じ取って貰えればと思うのですが、果たして伝わるか否か…。