双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

ごめんなさい の目的が違う

   

このブログは子どもたちが生まれるにあたりスタートしており、主に育児生活を中心に綴っています。生まれたばかりの頃は本当に小さく、もちろん言葉も話せず、ただただ泣くだけの存在でした。それがそのうち笑うようになり、少しずつ言葉も覚えて、会話出来るようになり、人として社会の中で生活している感じになってきています。もちろん、まだまだ不十分なモノは山ほどあります。

例えば、人に挨拶したり、感謝を伝えたり、謝ったり、といった基本的なところですらまだまだ不十分です。これ、年齢的な難しさも勿論ありますが、年齢を重ねるとまた別の理由で難しくなりますよね…。なので今のうちから基本となるこういったところを割と厳しく言っているのですが、必要性が原落ちしていないのか、どうにも定着しませんね…。特に “謝る” 理由や目的が若干違うように見えてきました。特に竜子です。

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怒られないようにするためのごめんなさい

竜太も竜子も本当に我慢することが苦手です。本当にまだまだ小さい赤ちゃんのようです。少しでも意に沿わないことがあると機嫌を損ねてスネて、周りに当たり散らします。竜太は特に酷いのですが、竜子も別の形で酷かったりします。

例えば、嫁さんも私も竜子に色々と忠告や警告をするのですが、竜子は全く真に受けずにノラリクラリとそういった言葉をスルーしています。もちろん、口では返事するのですが、全然原落ちしていないようです。で、ずっと嫁さんと私の言葉を無下にするので、竜子がかなり困った事態に陥ってしまうことも多々あります。自業自得です。それなのに竜子はその不満を周りに当たり始めるので、いい加減、嫁さんが憤慨したりします。そのときに竜子は急ぎ “ごめんなさい” を言うのですが、これは相手のことを思って謝っているのではなく、単に自分が怒られる量を減らしたいから発している感じなのです…。

周りや相手のことを考える

謝ることは、自身の間違いや失態を詫びることです。もちろん、自身のためにやることでもありますが、それよりも何よりも、その間違いや失態で迷惑をかけたり傷つけてしまった相手や周りの人への想いが大切です。そういった人たちへの配慮として、ごめんなさい を伝えるのです。自分のことよりも何よりも、相手や周りのことを考えることが大切です。この観点が子どもたちには不十分なようです。

子どもたちが同じ過ちを繰り返して、同じ話で何度も何度も怒られて、そしてごめんなさいと謝って。これが続く理由は、まだ子どもたちが自分のことを中心に考えているからだと思います。まだまだ幼い子どもたちには無理な話かもしれません。が、それを続けているうちは、ずーーっとこんな感じです。果たしていつくらいに気付くようになるのやら。気が遠くなりますね…。

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