双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

勝手に出来るようになる、わけではないかも

   

子どもたちとの生活において

今年が去年と大きく違うのは

やはり、

食事を一緒にすることになった点だと思います。

ずっと後回しにしていましたが

今年は年始から早々に

ダイニングスペースを作って

ダイニングテーブルとチェアで

家族揃って食事するようにしました。

家庭ってこういうことなんだろうな

と実感出来る、ささやかな一時です。

で、食事を一緒にするようになったから

というわけでも無いのですが

これまで以上に

子どもたちのスプーンやフォークの使い方が

気になるようになりました。

もちろん、これまでも子どもたちにご飯を食べさせる際

色々と気にはかけていましたが

家で一緒にテーブル囲んで食事することは

外食でも

全員が落ち着いて食事できるようにするための

練習でもあります。

そのためか、子どもたちのご飯の食べ方に対して

今まで以上のアドバイスをするようになっている気がします。

で、アドバイスをしながらふと思ったことがあります。

子どもたちの色々な事に対する上達っぷりです。

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我流で出来ると満足してしまう

子どもたち、フォークやスプーンを使ってご飯を食べます。

後、子ども用の補助部分がついたお箸とかも使います。

ただ、どうしても上手く使い切れていないみたいで

フォーク、スプーン、お箸を使う利き手ではない方の手が

どうしても出てしまうようです。

例えばスプーンですくいきれない食べ物を

もう片方の手で抑えて触ってしまったり、です。

スプーンの例で言えば

手首を使って上にすくうことをせず

真横に動かして食べ物をスプーン内に載せようとするので

お皿の端までスプーンが来てしまうと

もう片方の手で塞き止める他ありません。

手が汚れると服や家具を触って拭おうとするので

反対側の手を使わず食べるようにアドバイスをしています。

ただ、アドバイスをしないとどうなるかというと

手を汚しながらでも

子どもたちは食べられているので

恐らく、ずっとそうします。

そうなると、永遠に上達せずに

ずっと現状のままになりそうです。

生活の中の上達は、継続的なアドバイスが必要、か ?

子どもは大人と違い

成長が早いので

放っておいても上達する

といったイメージがあります。

成長が早い、というのは合っていると思います。

ただ、子どもたちの食事について

毎食、細々アドバイスしながら気づいたのですが

生活の中で身につけることって

放っておいて出来るのではなく

周りの人 (主に親) が何度も何度も

アドバイスと補正をしてくれるので

少しずつ出来るようになって

大人と同じようなことが出来るところまで成長する気がします。

正解だとか目指すべき形はこうだよ

といった情報を

いかに何度も何パターンも

子どもたちに示してあげられるか。

これが子どもたちの成長に関わると思ってきています。

もちろんこれは基礎的な動作やマナーのようなものであり

何か価値を生むようなアイディアなりアウトプットについては

何かの正解だとか目指すべき形を参照して生み出すものでは無く

本人の創造性により生まれるようにも思います。

その独自性や発想力は

普段の遊びや生活の中で

子どもたちが発達させてくれていると信じて

基本動作については

お手本となってアドバイス出来るようになりたいと

この経験を通じて思えるようになりました。

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