挨拶する、しないの線引き
2021/09/11
毎日バタバタと騒々しく
恐らく、ご近所さんには物凄くご迷惑をかけています。
それでもまだ、
直接的な苦情もなく
通報沙汰になることもなく。
幸いにも、ご近所の方々からは温かく見守って頂けています。
本当に申し訳ない。
だから、という訳ではありませんが
ご近所づきあいというか
良好な関係性作りって、非常に重要に思えています。
極論、仲悪い人や印象悪い人は
何をやってもネガティブに映ります。
好感持てている人は、何をやっても前向きに感じます。
人間はそんなものです。
人間同士が良好な関係を築き上げるのに必要なことは
コミュニケーションです。
で、物事には何事にも基本があります。
コミュニケーションの基本は、
挨拶
です。
という訳で、我が家は挨拶を重要視しております。
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一番簡単なコミュニケーション
なぜ挨拶がコミュニケーションの基本なのか。
答えは簡単です。
挨拶は、簡単で頭を使うことが無いからです。
まぁ勿論、例外はあります。
特定の条件下においては
挨拶を差し控えるといったことも必要です。
が、大半の多くの場合、
挨拶して何か不利益が生じることが無く
挨拶することで得られるメリットはとても大きい。
挨拶は、やらないと損、くらいの位置付けです。
どのくらい、挨拶が簡単なのか説明します。
挨拶は、以下のいずれかを言えば良いのです。
なので、頭を使わず、簡単なのです。
・おはようございます
・こんにちは
・こんばんは
・行ってきます
・行ってらっしゃい
・ただいま
・おかえりなさい
迷いようがありません。
後は相手が聞こえるくらい大きな声を出すだけ。
これだけで
相手とコミュニケーションを取ったことになります。
慣れてきたら笑顔を付けたりするとより効果的。
ただ、少し悩ましいことも実はあります。
それは、誰に挨拶して、誰には挨拶しないのか、です。
この線引きは、実は結構難しい話かもしれません。
挨拶しない相手
子どもたちを保育園に連れて行く際や、
保育園から連れ帰るとき、
休日に公園とか行くとき、
ご近所さんとか馴染みのある方々には当然、ご挨拶です。
でも一方で、
家を 1 歩でも出て、知らない人が多く行き交う道では
特に誰かに挨拶することもありません。
子どもの視点では、もしかすると奇妙なことをしているのかも。
近所の方々とかにはしっかり挨拶しておいて
その他大勢の大人には挨拶しない。
このサジ加減はもしかすると
子どもたちにとって分かり難く、矛盾した行為に感じるかもしれませんね。
そのため、今住んでいる共通部のエントランスで
初めて顔を合わせる方が居ると
子どもたちは率先して挨拶することがありません。
挨拶する相手、という認識が無いのかもしれませんね。
いつも挨拶をするように伝えている私からすると
自発的にしっかりと挨拶出来ないので
イラっとしてしまいます。
が、よくよく考えたら、それは無理もない話かも。
と思えてきました。
子どもからすると、
大人のやっていることは
矛盾だらけに見えるのかもしれませんね。