竜太、自制心ゼロ

このブログは主に育児生活を中心に綴った育児ブログです。子どもたちの発育や病状に頭を悩まされた日々が終わり、就学して学年を重ね、今では小学 4 年生。中学受験という異常なトレンドに乗ってしまい、子どもたち二人にとっては過酷な挑戦となっています。竜子は何とか対応出来ていますが、竜太はかなり酷くなってきました。数年前までは竜太も頑張れていましたし、もっと厳密には今年度の春先あたりまでは頑張っていました。が、GW あたりから雲行きは怪しくなり、今ではもう落ちるところまで落ちた感じがあります。
それに伴い、このブログの最近の話題は概ね竜太の言動に対する私の愚痴です。竜太の学力が心配ですが、それ以上に、竜太は人として将来自力で成長出来るのか否か。非常に不安になります…。
スポンサーリンク
我慢する気ゼロ
竜太は小さい頃から我慢出来ない子でした。何だかんだで許容され続けていて、自分の我儘が通って来たというあまり良くない成功体験を持ってしまっているように思えます。ただ、その許容は竜太が幼く、まだまだ小さいからね、といった理由。今ではもう小学 4 年生なので、この年齢での我儘はちょっと見ていて痛々しい感じすらします。更に、前述の通り既に中学受験に向けた勉強にも取り組んでおり、自身の将来を見据えた頑張りだとか努力が必要とされているところです。小学 4 年生になって一気に勉強の質 (難度) も上がり量も増え、竜太は付いていくのが精イッパイな状況で、出遅れている状況から何とか追い付こうと頑張って来ました。
がしかし、それでも自分の興味処だとかやりたいことを我慢出来ません。勉強しながらすぐ手を止めて他のコトをコソコソし始めます。恐らく竜太は勉強中も常に違うことを考えています。我慢出来ないのでしょうね。
酷い自己正当化と格好付け
更に厄介で周りの機嫌を逆撫でる竜太の言動や態度があります。竜太は自分の落ち度を認めません。全て他責に考えたり、自身の言動を正当化します。全てが言い訳がましいのです。それが見ていて聞いていてもう恥ずかしく思える程です。よくそんなことを言えるな、と。
もう本当に酷過ぎるので、そこまでして勉強したくないなら中学受験を止めて勉強せずに遊べばいいと提案するのですが、竜太は妙に体裁だとか周りからどのように見られるのか結構気にします。なので、中学受験は止めたくないし勉強もする、と言います。言いますが、いつも言うだけで行動が伴います。勉強して進学したい中学校に行きたいと思いながらも、他のことをやりたくなって勉強出来ない状況です。そしてそれを自分が被害者のように言う節があり、要する他の取り組みの方が勉強よりも優先度が高く、中学受験も大切と思っていない証拠なのですが、これも否定します。もう本当に、理想だけ述べる評論家で実際に何も手を動かさないような、ダメな大人の典型例です。夢に向かって、やりたいことを我慢して頑張る、といった心が竜太にいつか芽生えるのでしょうか…。