映画鑑賞 : 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
2026/02/24

このブログは子どもたちが生まれることを機に始めた育児ブログです。子どもたちとの育児生活を中心に綴っていますが、子どもたちの成長と共に同時進行しているのが私自身の人生です。子どもたちは成長する一方、親は年齢を重ねて老化に伴い衰退していきます。時間の経過と共に大きくなり出来ることが増える子どもたちを横目に、自身は少しずつ出来ないことが増えていっていることに老いを感じます。
そんな感じで子どもに没頭ばかりしていると、自身の人生だとか時間もどんどん無くなっていることにたまに気付かされたりしますが、なかなか子ども中心の生活をしていると自分のことを優先した何かをすることも気が引けます。それでも何とか空き時間を見つけて細々と映画を見たりしますが、先日観た映画はなかなか色々アレでした。”進撃の巨人 ATTACK ON TITAN” です。
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評判の悪さがハードル下げる
“進撃の巨人” は言わずと知れた人気コミック・アニメです。当初の設定や世界観からするとなかなか思わぬ展開にストーリーが進んでいき、もう最後は桁違いのスケールに度肝を抜かれつつも最後の爽快感といったら。結果的にかなり長い年月続いていてファンをどんどん増やしていきましたし、国内だけでなく海外でも流行っていました。勿論、今でもファンは世界中に居るでしょう。
そんな有名、人気作品を実写化するというチャレンジングな試みがこの映画です。Amazon Prime で見ることが出来るので、一度、いや何度も観ようと思いつつも、どうに前評判の悪さが私を躊躇させていました。が、この都度えいやで観てみたのですが、もう散々叩かれているのを事前に目にしていたのでかなりハードルが下がった状態での視聴スタート。がしかし、序盤 10 分くらいで一度挫折しました…笑
原作キャラクターを使わない方が良かったのでは
この映画、原作キャラクターを使っているが故に色々と原作ファンの期待を悪い方向に裏切り叩かれているように思います。いっそ、原作主人公たちが活躍する傍ら、同時進行する別の物語のようにして新たに主人公だとかその仲間たちを立てれば良かったのではないかと思います。
また、映画を撮り易くするための工夫と思うのですが、出演者が記憶では全員、アジア系というのも原作の世界観を崩します。主人公たちの暮らす街並みが、まるで東南アジアのような雰囲気になっています。これは脇役だとかエキストラ含み、出演者が日本人で何とか撮影したが故なのだと思います。また、原作では馬の利用が世界観を引き立てていたというのに、馬を扱うとコスト高になるからか、この映画では車を使っています。ガソリンや燃料を使えている設定なのです。
まぁここまで設定も色々違えば、前述のように原作主人公たちの傍らの物語として描くにも厳しさがあるかもしれません。本編では馬に乗って西洋の雰囲気なのに、この映画では車に乗るアジア系の人たち。色々苦しさありますね。そして何よりも、エレンとアルミンが両方黒髪で髪型に大差を感じない程度なので、どっちがどっちなのかピンと来なかったりしました。やはりキャラクター面でこの映画は色々損をしているなぁと思ったのが素直な感想です。