目前課題より将来展望 (投資)
2020/03/08
連日、新型コロナの件で社会がバタバタしていますね。
社会問題は我々の身近な生活にも影響を及ぼすようになっていて
子育て世代では申告な問題が
学校の閉鎖です。
感染者が出てしまうと、
保育園も閉鎖されるでしょう。
そうなると親は仕事が出来ませんし
何よりも、学校においては
子どもの勉強の機会が失われます。
子どもの勉強の機会損失は
この国の将来を背負ってリードする子どもたちの
将来的な戦力ダウンを意味します。
大げさに感じるかもしれませんが
この期間に学校での勉強の機会を損失していることは事実ですし
もし大した影響がないと言ってしまったり
その事実が本当だとすると
現状の教育システム自体に大きな問題があることを意味します。
といった感じで
新型コロナウィルスの社会問題に対して
感染しないようにしよう、感染したらどうしよう
といった心配や対策は十分に大切と思いますが
それと並行して、将来展望を考えておくことも重要と思います。
特に、投資観点。
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バタバタを避けて休暇を取得し有効活用
先日、現状の勤め先の企業において
原則 在宅勤務になったという話を記載していました。
で、それに伴い、遠隔アクセスのシステムリソースが不十分であり
不慣れな在宅勤務に加えて、
作業もままなっていない人が多く居る事態になりました。
で、ある程度交流と親交のある社員同士で
接続不良についての情報交換とかも盛んに行われたりして
有事を契機に集合知が形成され、
そういったコミュニケーションの大切さを再認識することになりましたが
私はそんな中、いっそのこと休暇を取ってしまっていました。
どうせ家から遠隔接続しても仕事効率悪そうですし、
この事態で作業や仕事が遅延しても、致し方なし、ですし。
目前課題よりも長期的な目線で現状を踏まえて行動すべき
と思った訳です。
休暇を取って何をしていたかというと
ドラッグストアの開店時間 5 分前に列に並び、
トイレットペーパーを何とか買うことが出来ました 笑
というのはおまけですが、
メインの作業は投資信託の買い付け作業、です。
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
先日、世界的に同時株安が生じている
と記載していました。
株安は株を保有する人からすると
資産減となるので嬉しくないイベントですが
これから投資する人、買い付ける人からすると
株のバーゲンセール発生、という位置づけです。
まぁ勿論、将来的に値を戻すことが前提になってきますが
そんな前提を守れる投資先が存在するのか
多くの人は不安になります。
個別株は難しいですが、複数の株で構成される投資信託であれば
リスクが分散されているため、前述の前提を守れる確率が上がります。
特に、米国株は長期に見ると安定的に成長していますし
米国企業でグローバル市場から利益を得ている企業は
世界的にリスク分散もされていると言えます。
これらを踏まえ、
楽天・全米株式インデックス・ファンド
をオススメしていましたが
今回私が買い付けたのは
SBI 証券のみで扱われている投資信託
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
です。
前述の楽天のモノとどのような差分があるかというと
楽天のモノより手数料 (委託報酬) が安いです。
が、楽天のモノも十分に安いため、
お持ちの証券会社の口座や楽天カードの有無や作成可否で
決めたら良いと思います。
いずれにしても、このタイミングで長期視野を持つことは
非常に困難と思いますが、
この世界的な株安に対して
どう取り組むのかはあなた次第です。