世の中を変えたいなら
民主主義が実現できている国限定の話ですが
世の中を変えるためには
勉強して正しい判断を出来るようにして投票する
ことが一番だと思っています。
最適と思える政策を掲げる代表者を投票で選び、
政治によって世の中が変わります。
問題は、投票数で競って代表者が決まってしまいますので
最適でない政策を掲げる人が
多くの票を集めて当選してしまうと
世の中が良い方向に行かなくなるのです。
なので、勉強が必要なのです。
民主主義の仕組みにいる限り
権利だとか自由がある一方、
責任が伴います。
責任を果たすため、勉強が必要なのです。
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注目の 米 大統領選 (2020)
日本に生活しておきながら
米国の大統領選にも注目がいく理由は
コロナで色々と規制が生じていながらも
やはり社会だとか世の中はグローバルに繋がっていて
米国は多くの国に影響を及ぼします。
日本においては
隣国の中国の存在もあり
米中間の関係の悪化だとか
同盟関係にある日米の関係性だとか
米国が大きく関わる国なわけです。
そんな米国のトップだとか政策次第で
日本の政治だとか
日本の企業の方向性も
色々とアレンジする必要があるのです。
例えばトランプ大統領が就任すると
多くの企業が米国で雇用を生むような話をしに
米国まで言ってトランプ大統領に提案していましたし。
本当に存在感の大きい国です。米国は。
あれから 4 年が経とうとしている今、
大統領選が控えています。
で、共和党のトランプ大統領は勿論、
大統領の続投を狙いますし
野党の民主党は政権交代を狙います。
民主党の大統領候補はバイデン氏に決まりましたね。
副大統領候補はハリス氏。
黒人女性で初めての副大統領候補、とのこと。
トランプ陣営と真逆と言える政策の違いがあり
果たして米国民はどちらを選ぶのか。
もの凄く注目が高まっています。
子どもたちにも理解してほしい
子どもたちは今、
既に嫌いになりながらも
一生懸命、KUMON に取り組んでいます。
このまま KUMON を継続するかどうかは
かなり悩みどころですが
残念ながら勉強からは逃げられません。
それは義務教育があるから、という理由もありますが
将来、何か自分の人生に関わるようなことを決める際、
しっかり勉強していないと、誤った判断をしてしまいます。
また、選挙に投票という形で参加するにしても
自身の住む国に関わることで
それは自身の生活や人生に関わることです。
そんな大事な決断に参加するのに
勉強もせず、雰囲気や聞こえの良い主張に流されて
うっかり勢力争いに利用されるのは避けたいところです。
子どもたちはまだ小さいので
なぜ勉強する必要があるのか
さっぱりわからないと思います。
自分たちの人生や
自分たちの将来の家族の生活が影響する話なのです。
勉強してしっかり考えて物事を判断したかどうかで
結果が随分と変わってしまいます。
早く気づいて欲しいのですが
それがわかるのはまだまだ先ですし
人によっては、大人になってもわからないです…。
子どもたちが早く理解してくれると良いのですが、
どうなることやら。