A B C を歌い始める
2017/06/08
以前、
子どもたちに A B C の歌が再生されるおもちゃを頂いた
と記載していました。
アメリカに住む親戚からのプレゼントで、
アメリカンなおもちゃでした。
そのおもちゃで A B C の歌を子どもたちは聞いていますし、
BGM として Youtube とかの動画を再生して聞かせたり
たまに私や嫁さんが歌ったりしていましたが、
とうとう子どもたちが合わせて声を出すようになりました。
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部分的に歌う
保育園で他の歌を保育士さんが歌うときもそうですが、
1 曲全部を歌える訳ではなく、
歌詞の部分部分を合わせて声を出す感じです。
例えば、A B C D E F G と私が歌うとき、
C、E、G あたりを被せて発する感じです。
可愛らしい声で
C
E
G
と言ってくれるのがとてもキュートです。
竜太 (仮称) も時々歌ってくれますが、
竜子 (仮称) の方が歌う傾向にある感じです。
他の歌でも、
いっぴきのー、野ネズミがー と歌う際、
のー、がー あたりを合わせて声を出してくれます。
一生懸命歌おうとしているのがわかるのでとても可愛らしいですね。
英語を歌わせて良いのかどうか
今、読みかけの本があります。
読了したらまた投稿したいと思いますが、
その本には、母語が日本語の場合は、
英語の発音を 12 歳未満の子どもに練習させるのは
止めたほうが良いとのことでした。
言語は文化に根付くところもあり、
国民性という表現がわかりやすいと思いますが
言語は日本人っぽい性格を築き上げるようです。
日本語を徹底した方が
同じく母語が日本語の親と
バックグラウンドとなる文化や国民性が一致するため
意思疎通し易いとのことです。
逆に不一致になると、
親子であっても分かり合えないことが生じそうです。
分かり合えないというのは、言語の文法的なところではなく、
本当の意味で理解し合えない、という意味です。
メカニズムが似ている言語なら問題ないようです。
ヨーロッパの言語 (例外はあるかも) を母語とする子が、
幼少の頃から英語を学んでも発音や文法で共通なところもあるので
それは大丈夫なようですが、
子音ではなく母音が音として重要という特徴を持つ言語は
日本語とポリネシア語 (ハワイ語等) だけのようです。
これらであれば幼少の頃から学習しても問題ないようです。
フィリピンの子どもたちは母語以外に
英語を早期で学ぶと聞いていたので
日本人も同じようにすれば、と思ったのですが
そういう簡単な話では無いようです。
という訳で、英語を子どもたちに教えるというより、
英語のコンテンツ (歌とか動画) をエンターテイメントとして楽しんでもらい、
英語に興味を示しやすくする程度に留めようかなと思っています。
興味を持っていれば、嫁さんや私がオンラインレッスンで英語を話していると
同じこと (英語を勉強) したくなるかもしれませんしね。