双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

仕事は良い心の寄り道

   

最近、心が疲弊している状態が続いていました。子どもたちのことに興味が薄れると、肩の力が抜けて少し重さが抜ける感じがしました。がしかし、その一方で、”生きる動機” を失ってしまってポッカリと穴が開く感じすらしてしまい、子どもたちのことで崩れたメンタルがさっぱり修復しない感じがありました。平日、丸一日経って何とか気が晴れたように思えます。もし打ち合わせが無ければ休みを取ろうと思っていた仕事なのに、この仕事に救われたような気がします。

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悩ませるところから休む

私は精神的な不調に対して専門家でも何でもありません。なので、一概には言い切れませんが、どうやら、初期症状であればじっとせずに動くことが吉な気がしました。悩みのある領域から離れるという意味では、それは “休み” になると思います。例えば今回の私の場合、家庭のことで気が滅入っていました。なので家庭から離れて “休み” となるように、家庭外のことに専念する。大人だと仕事が手っ取り早い気がしますし、今回の私のケースでは、それは仕事でした。

勿論、”休む” 先となる取り組みで抱える責任が重過ぎると逆効果だと思います。そこそこの責任であれば、その責任について考えるため、これまで頭を占有していた家庭のイライラから離れることが出来て、その間に頭の中で精神的なところのグチャグチャが整理されていった気がします。

私の場合はゲームではダメ

“休む” 先は仕事ではなく趣味でも良いように思えます。これも人や症状や趣味に依存するので一概に是非を語りにくいですが、私の場合、ゲームではダメなようです。気分転換に、ストレス発散に、趣味としてゲームを嗜む人って結構居ると思います。通常時は全然、それで問題になりませんし、中毒性のあるゲームを自分へのご褒美に動機付けすることもあるかと思います。がしかし、私の場合、気が塞がっているときにゲームしたところで、そこでの達成や過ごした時間が虚しく、無駄に感じてしまいます。なので、回復するよりもむしろ、生産性のない無駄なことに時間を費やしてしまった、という後悔の念を抱いてしまうのです…。

恐らく私は、他者から感謝されたいと思っているのだと思います。それは趣味を手伝うというより、他者の生活がより良いモノになったり、課題が解決されて、感謝の心が生まれて私に伝わるようなモノを期待してそうなのです。

仕事と家事と育児で忙しい生活になっていますが、だからと言ってどれかが抜けて上手く行くかと言うとそうでもなく。バランスって大事ですよね…。

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